科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
熱力学/Thermal Physics |
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時間割コード /Course Code |
7242000030 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
遠田 義晴/ENTA YOSHIHARU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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遠田 義晴/ENTA YOSHIHARU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○微視的レベルでの乱雑な運動によって支配される現象を記述する種々の物理量(熱力学的物理量)を自力で導き出せる力をつける(見通す力) ○熱力学的物理量の相互の関係を理解する(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
物理学を学ぶ上で重要な熱力学の種々の物理量を数学的な見地から学びます。熱力学は非常に多くの粒子が関係する複雑な系について確率平均的に現れる現象を物理量として取り扱う学問で、経験に基づいて長年かけて定式化されてきたため、統一的という観点からは他の物理の学問に比べて捉えにくい点があります。しかし、実はエネルギー保存則に加えてエントロピー増大に関する経験的な法則に基づく、非常に普遍的な学問大系になっています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/4(金)第1回 ガイダンス(授業の概略説明) 10/11(金)第2回 温度と熱① 10/17(木)第3回 温度と熱② 11/1(金)第4回 熱と仕事 11/8(金)第5回 熱力学第1法則:仕事 11/15(金)第6回 熱力学第1法則:熱力学的過程と熱容量 11/22(金)第7回 理想気体の熱力学性質① 11/29(金)第8回 理想気体の熱力学性質② 12/6(金)第9回 カルノーサイクル 12/13(金)第10回 熱力学第2法則 12/20(金)第11回 エントロピー 1/10(金)第12回 自由エネルギー① 1/15(水)第13回 自由エネルギー② 1/24(金)第14回 相平衡 1/31(金)第15回(最終回)学習状況の確認(試験含む)と振り返り |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(演習など):45% 期末評価(期末試験):55% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 教科書の予習が必要です。 [復習] 教科書の章末問題により復習することが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
物理学講義 熱力学 松下 貢 著 裳華房 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
微分積分学および線形代数学の基礎を必要とするので、コア基礎科目「理工系の数学A・B」及び「微分積分学」の履修が望まれます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Teamsのチャットから、いつでも受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
enta@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B15:素粒子,原子核,宇宙物理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B16:天文学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義後、10分程度の演習時間を設け、平常評価の一部とします。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |