科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
物理学実験II/Physics Laboratory II |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7242000033 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3, 月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
宮永 崇史/MIYANAGA TAKAFUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宮永 崇史/MIYANAGA TAKAFUMI | 理工学研究科/ |
藤川 安仁/FUJIKAWA YASUNORI | 理工学研究科/ |
増田 亮/MASUDA RYOU | 理工学研究科/ |
野村 真理子/NOMURA MARIKO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○実験を通して基本技術や物理的考え方を習得すること。 ○実験を通して問題を解決していく力をつけ、より発展的な内容に向けて学び続ける力を養う。 |
授業の概要 /Summary of the class |
物理科学を研究する上で必要な物理実験のテクニックと考察方法を学びます。主に、力学的実験、光学的実験、熱学的実験、電気実験から構成され、半導体の発光ダイオードなど最新の実験テーマも含まれます。自ら問題を見つけ、独自の方法でそれに取り組み、結果を考察する能力をつけることが重要です。 基礎物理学実験と異なり、1つのテーマにじっくり時間をかけて行います。したがって、実験の自由度は大きいといえます。みずから理解し、考え、創意工夫して実験を行い、結果をまとめることが重要です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下の実験項目から4種類割り当てられ、実験を順に行います。各実験に3回が割り当てられ合計12回となります。その他予備実験日を3回確保します。) 熱学、力学分野 1.合金の熱特性I 2.合金の熱特性II 3.金属の熱膨張と構造相転移 4.熱電能 - ゼーベク効果,ペルチェ効果 5.超伝導 6.薄膜の作成と評価 7.ばね振り子による粘性率の測定 光学、電気分野 8.アルカリハライド単結晶のカラーセンター作成と分光測定 9.回折格子(分光計) 10.LEDの光起電力測定 11.電子回路 12.共振回路 13.デジタル回路 10/2 第1回 授業ガイダンス 10/7 第2回 実験課題① 10/15 第3回 実験課題① 10/28 第4回 実験課題① 11/11 第5回 実験課題② 11/18 第6回 実験課題② 11/25 第7回 実験課題② 12/2 第8回 実験課題③ 12/9 第9回 実験課題③ 12/16 第10回 実験課題③ 12/23 第11回 実験課題④ 1/14 第12回 実験課題④ 1/20 第13回 実験課題④ 1/27 第14回 追加実験 2/3 第15回 追加実験 なお、日程は予定であり、授業のメディア化要請期間や教員の出張等により変更になる場合があります。その際は、授業中のお知らせないしTeams上で連絡します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各課題のの実施状況および各課題のレポートを総合判断します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
実験の内容をあらかじめ予習しておいてください。実験終了後はレポート作成に向けて復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
実験手引書は授業中に用意します。 テーマによっては、基礎物理学実験のテキストも使用します。 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
物理学実験IとIIを通して、内容の全体を網羅します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
M&F 16-17 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
takaf@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B15:素粒子,原子核,宇宙物理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B16:天文学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各テーマを一人あるいは二人組で実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本実験は対面で行います。また、Microsoft Teamsは授業についての通知や出席確認・質疑応答・レポートの提出に使うことがありますので、「物理学実験II」のTeamsにログインできるように準備しておいてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |