科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
宇宙物理学/Cosmophysics |
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時間割コード /Course Code |
7242000039 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
仙洞田 雄一/SENDOUDA YUUITI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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仙洞田 雄一/SENDOUDA YUUITI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○宇宙の多様な現象を理解するための基礎知識を習得すること(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
宇宙の諸天体・諸現象の中から、ブラックホール、宇宙膨張等について学びます。これらはいずれも地球上の存在からはかけ離れた現象ながら、重力が他の相互作用を凌駕する宇宙においては主役の役割を果たします。そこで、まず重力の法則であるアインシュタインの一般相対性理論の基礎事項を学んだのち、上記のトピックおよび関連事項について学んでいきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/1(火)第1回 リーマン幾何学1 ベクトル・テンソル 10/8(火)第2回 リーマン幾何学2 計量 10/22(火)第3回 リーマン幾何学3 共変微分 10/29(火)第4回 リーマン幾何学4 曲率 11/5(火)第5回 一般相対性理論1 等価原理・一般相対性原理 11/12(火)第6回 一般相対性理論2 測地線、エネルギー運動量テンソル 11/19(火)第7回 一般相対性理論3 アインシュタイン方程式 11/26(火)第8回 一般相対性理論4 ニュートン近似 12/3(火)第9回 高密度天体1 アインシュタイン方程式の静的球対称真空解 12/10(火)第10回 高密度天体2 シュバルツシルト時空での測地線 12/17(火)第11回 高密度天体3 近日点移動 12/24(火)第12回 高密度天体4 ブラックホール 1/7(火)第13回 宇宙論1 宇宙膨張と宇宙原理 1/21(火)第14回 宇宙論2 アインシュタイン方程式の膨張宇宙解 1/28(火)第15回(最終回) 宇宙論3 赤方偏移、ハッブルの法則 履修者の理解状況に応じて内容や時間配分を変更することがあり、その場合は都度説明します |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間評価(レポート):50% 期末評価(レポート):50% 上記を合算して最終的な成績評価を行ないます |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業の内容予定を参考とし、参考書の該当箇所を授業実施時までに予習し、授業実施後に復習を行なってください |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
佐藤勝彦「相対性理論」(1996年、岩波書店) 佐々木節「一般相対論」(1996年、産業図書) 田中貴浩「相対論」(2021年、東京図書) 須藤靖「一般相対論入門」(2005年、日本評論社) 須藤靖「ものの大きさ 自然の階層・宇宙の階層」(2006年、東京大学出版会) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
力学、電磁気学、熱力学、統計力学、量子力学、相対性理論の各講義を履修済みであることを望みます |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業期間中の木曜授業日17:00~18:30に理工2号館0804で、または随時Microsoft Teamsで受け付けます |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
sendouda(a)hirosaki-u.ac.jp((a)は@のことです) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B15:素粒子,原子核,宇宙物理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B16:天文学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
板書を用います。 メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |