科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
原子核物理学/Nuclear Physics |
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時間割コード /Course Code |
7242000040 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
増田 亮/MASUDA RYOU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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増田 亮/MASUDA RYOU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○原子核の基本概念を理解すること(CP・DP1 見通す力) ○原子核の物理に関連する物理量を導き出すことができること(CP・DP1 見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
1900年前半の様々な原子模型から始まって、原子核については様々な研究が行われています。現代でも原子核は研究対象でありますが、同時にこれまでに判明した原子核に関連する現象を利用して、材料における様々な性質の理由に対する研究に利用されることもあります。この講義では、そういった原子核の性質やその利用法を理解するための基礎的な事項について講義します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/4 第1回 ガイダンス,次元と単位,自然単位 10/11 第2回 原子核の大きさ,原子核の模型 10/17 第3回 原子核で起きる様々な現象 11/1 第4回 放射線の発生(1) 11/8 第5回 放射線の発生(2) 11/15 第6回 電磁波と物質の相互作用(1) 11/22 第7回 電磁波と物質の相互作用(2) 11/29 第8回 荷電粒子と物質の相互作用(1) 12/6 第9回 荷電粒子と物質の相互作用(2) 12/13 第10回 放射線検出器(1) 12/20 第11回 放射線検出器(2) 1/10 第12回 原子核と電子系の相互作用: 超微細相互作用 1/15 第13回 原子核によるガンマ線の散乱とメスバウアー効果 1/24 第14回 原子核を使った物性の測定法:メスバウアー分光法 1/31 第15回 期末試験、その後にその解説 なお、日程は予定であり、授業のメディア化要請期間や教員の出張等により変更になる場合があります。それら際は、授業中のお知らせないしTeams上で連絡します。 シラバスは変更されませんので、授業中のお知らせに注意してください。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業中のクイズ:80% 期末試験(40分):20% 上記を合算し最終的な成績評価を行います。なお、クイズや試験は授業内容の確認のほかに、それに基づいてオンラインのデータベースを使って計算をしてもらうことがあります。利用するデータベースは試験中以外の授業時に紹介します。このため、試験にはPCやスマホ等のインターネットに接続できる機器を持参してください。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
板書ノートを繰り返し読み,クイズとして与える例題や演習問題を解き,内容を十分に理解できるように復習すること。 適切な数値を代入し数値計算をすること。また、授業内容はどのスケールの話をしているのか、という点に注意すること。エネルギースケールで、neVからGeV程度までの20桁近く違う話をします。また、予習としても前回までの講義の復習をしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし |
参考文献 /bibliography |
柴田徳思「放射線概論」(通商産業研究社)(図書室にいくつもありますが、出版年によって著者の異なる本があります。出版年の違いは主として国際機関勧告や国内法令の改正への対応なので、本講義で扱う物理の範囲内ではどの著者の方でも内容は変わりません。) 佐野博敏「メスバウアー分光学 : その化学への応用」(講談社)(もう市販していません。図書館にあります。) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
指数対数に関する数値計算を行うことがありますので、関数電卓ないしそれが可能なパソコン・スマホを持参すること。web上のデータベースを用いて計算してもらうので、講義室でネットワークが利用できる機器(PC、タブレット、スマホなど)を準備しておいてください。また、力学,電磁気学,量子力学,特殊相対性理論の初歩的な知識を前提とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業中の質問コメントや要望は、大歓迎です。 また、それ以外にも理工学部1号館1階156号室まで質問に来てもらっても結構です。 オフィスアワーは毎週水曜日17:30-18:30になります。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
masudar@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B15:素粒子,原子核,宇宙物理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
場合によってオンラインでメディア授業を行うことがあります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |