科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
反応物理化学演習/Exercise on Physical Chemistry for Chemical Reaction |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7242000056 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇様々な反応物理化学の演習問題を解くことで反応物理化学的考察を与える能力を習得すること(見通す力) 〇反応物理化学の基礎をもとに、今後の研究活動に役立つ化学熱力学的および化学反応論的な検討手法を手に入れること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
反応物理化学I,II,応用物理化学の授業で学習した熱力学,反応速度論,化学平衡などの様々な演習問題を自らの手で実際に解き,学生同士で解法の解説を行うことで,反応物理化学の内容について一層の理解を深めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/2(水) 1. ガイダンス 10/7(月) 2. 気体の性質に関する演習問題とその解法 10/15(火) 3. 熱力学第一法則に関する演習問題(1)とその解法 10/28(月) 4. 熱力学第一法則に関する演習問題(2)とその解法 11/11(月) 5. エントロピーと熱力学第二法則に関する演習問題とその解法 11/18(月) 6. エントロピーと熱力学第三法則に関する演習問題とその解法 11/25(月) 7. ヘルムホルツエネルギーとギブズエネルギーに関する演習問題(1)とその解法 12/2(月) 8. ヘルムホルツエネルギーとギブズエネルギーに関する演習問題(2)とその解法 12/9(月) 9. 化学平衡に関する演習問題(1)とその解法 12/16(月)10. 化学平衡に関する演習問題(2)とその解法 12/23(月)11. 反応速度論I:反応速度式に関する演習問題とその解法 1/6(月) 12. 反応速度論II:反応機構に関する演習問題とその解法 1/14(火) 13. 相平衡に関する演習問題とその解法 1/20(月) 14. 溶液I:液-液溶液に関する演習問題とその解法 1/27(月) 15.(最終回)溶液II:固-液溶液に関する演習問題とその解法 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の授業で行われる小テストの成績(60%),演習問題に対する取り組み(30%)、解答解説への取り組み(5%)、レポート(5%)を総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
マッカーリー・サイモン「物理化学(下)」の例題および配布される演習問題を予習段階で解いてもらいます。また授業にて演習問題の解法を学び,次回の講義の小テストに向けて復習してもらいます。さらに独自に関連する問題を見つけ解くことで,内容が着実に身に付くと思われます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
千原秀昭・江口太郎・齋藤一弥訳「マッカーリ・サイモン 物理化学(下)分子論的アプローチ」,2000年,東京化学同人を使用します。 また,演習問題を適宜配布し,利用します。 |
参考文献 /bibliography |
物理化学関連の書籍を参考にしてください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
反応物理化学I,II,応用物理化学を受講していることが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 17:30~18:30(理工学部2号館503) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail: sagisaka「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」は@のことです) HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~lclab/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
すべて対面による講義形式で行います。毎回講義終了前の10分間に前回の講義で取り扱った演習問題の小テストを行います。その後,その回のテーマの演習問題について,受講者同士で解法の解説を行ってもらいます。最後に,教員から正しい解答を伝え,解き方のポイントを教えます。 鷺坂が出張などで講義ができない場合は、Teams (講義動画を視聴)で行います。 (その他の講義回でも、メディア授業に移行する場合があります。その際は,Teamsで実施します。なお、メディア授業では小テストをFormsで行うことがあります。) |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |