科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
応用無機化学/Applied Inorganic Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7242000063 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○相図を理解すること(見通す力) ○量子化学的,物理化学的,そして構造化学的知識と方法論を基に,多様な無機材料の特性を理解することができる.(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
無機材料には周期表上の様々な元素が数多く使われています.各元素が原子として持つ性質が,多数集まり組み合わさることによってマクロな物性として発現するその成り立ちを,化学の観点から学びます. 最初に相図を理解することで,物質を合成するための条件や物質の安定性を議論することができます. その後,物質が有する基本的な物性として,電気的性質,磁気的性質,そして光学的性質を学ぶことで,身の回りに使われている材料についての理解が深まります. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス,相図の基礎 第2回:相図の解釈 第3回:電気的性質 金属伝導 第4回:電気的性質 超伝導 第5回:電気的性質 半導体特性 第6回:電気的性質 イオン伝導(欠陥) 第7回:電気的性質 イオン伝導(アルカリイオン) 第8回:電気的性質 イオン伝導(混合伝導体) 第9回:電気的性質 誘電特性 第10回:電気的性質 強誘電性,焦電性 第11回:磁気的性質 磁性の起源 第12回:磁気的性質 さまざまな磁性 第13回:磁気的性質 磁性と構造の相関 第14回:光学的性質 電子遷移,蛍光 第15回:光学的性質 発光ダイオード,レーザー 第16回:定期試験 講義はTeamsでのメディア授業とします. 授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度):10% レポート評価(教科書巻末の演習問題):20% 期末評価(期末試験):70% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]シラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考として,教科書の該当箇所を授業実施時までによく読んでおきましょう. [復習]教科書の巻末にある演習問題の中で,授業内容に対応するものを解いてください. (予習,復習は,少なくとも各2時間は行う必要があります.) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ウエスト固体化学 基礎と応用 A. R. ウエスト著 講談社 |
参考文献 /bibliography |
固体材料の化学 R. J. D. Tilley 東京化学同人 (レベル:標準) 固体の電子構造と化学 P. A. Cox 技報堂出版 (レベル:発展) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
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授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D29:応用物理物性およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
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科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
授業の内容や教科書等は変更となる場合があります。 その場合は後日お知らせします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |