科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
機器分析化学/Instrumental Analytical Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7242000066 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・化学実験に不可欠な分析装置を使いこなせるよう、機器分析法の基礎原理や測定方法、データの解析法を学び、さらに、応用する力を付ける (見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
分光分析、原子スペクトル分析、クロマトグラフィー、質量分析等の基礎と応用について学習する。分光分析法は、紫外光から可視光、赤外線、電子線などの光の性質を活かした分析手法について学ぶ。原子スペクトル分析では原子吸光分析法およびフレーム発光分析法について、クロマトグラフィーは原理および学術的な応用、質量分析ではイオン化法およびマスアナライザーについて、測定原理・機器の動作原理を中心に理解する。さらに,スペクトル解析技法および種々の検量線法などの知識を活用し、多様な試料を分光的に定性・定量する手順を説明できることを目指す。以上の学習を通して、実際の分析機器を自ら操作するための素地を身に付ける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. 電磁波と物質の相互作用(10月2日) 2. 電子スペクトルと分子構造(10月7日) 3. ベール則(10月15日) 4. 混合物の吸収と分光分析装置(10月28日) 5. 蛍光分光分析法の基礎(11月11日) 6. 蛍光光度分析装置(11月18日) 7. 原子分光分析法(11月25日) 8. 物質の抽出と分離(12月2日) 9. クロマトグラフィーの基礎(12月9日) 10. クロマトグラフィーの種類 (12月16日) 11. 質量分析法の基礎(12月23日) 12. 質量分析装置(1月6日) 13. 反応速度論(1月14日) 14. 反応速度分析法(1月20日) 15. 全体の振り返り(1月27日) 16. 総まとめとテスト(2月3日) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
小テスト: 20% 中間レポート: 30% 期末試験: 50% 上記を合算し,総合的に成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
あらかじめ教科書の関連部分を通読することを勧めます。授業終了後に小テストを配布することがありますので、復習に役立ててください。各回の授業終了後に復習点,次回の予習点についてお知らせします。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書:クリスチャン分析化学II・機器分析編(原書7版) 関数電卓(対数計算のできるもの)が必要。 |
参考文献 /bibliography |
参考書:Quantitative Chemical Analysis, 8th. Ed., D.C. Harris, W.H Freeman |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
分析化学IIの内容を復習しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。火曜日16:30~18:00 (理工2号館405号室) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
t-kureha[at]hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的に講義形式によって進めます。(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |