科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
機能材料化学/Advanced Materials Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7242000067 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○これまで学んだ有機化学,無機化学および物理化学の知識が実際の材料開発でどのように使われているかを理解すること(見通す力) ○機能発現を目指した分子設計について自ら考える方法を身につけること(解決する力) ○環境と調和した今後の機能材料開発のあり方について考える糸口をつかむこと(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
汎用化学製品の製造プロセスと高機能材料の分子設計について以下の観点に基づき解説されます。 1.汎用品(肥料、ガソリン、衣料品など)が製造される過程で化学が果たす役割 2.分子レベルでの理解に基づく機能材料の開発(界面活性剤、液晶材料、撥水性材料、ナノ粒子など) 3.企業における実際の研究開発 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/3(木) 1.食料危機を救った空中窒素固定化と現在のエネルギー利用 10/10(木) 2.石油精製 、石油化学、バイオ燃料 10/24(木) 3.コロイドの基礎と表面自由エネルギー 10/31(木) 4.ぬれと撥水性材料・撥油性材料 11/7(木) 5.界面活性剤の構造と性質 11/14(木) 6.界面活性剤の界面吸着とミセル形成 11/21(木) 7. 単分子膜・多分子膜 11/28(木) 8.リオトロピック液晶 12/5(木) 9.可溶化・エマルション 12/12(木) 10.サーモトロピック液晶 12/19(木) 11.レオロジーと ゲル・刺激応答性材料 12/26(木) 12.微粒子の生成・物性とナノ粒子 1/9(木) 13.吸着とポーラス材料 1/16(木) 14.超臨界流体 1/23(木) 15. (最終回) 総論 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容とが異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
初回以降の毎回の授業で行われる小テストの成績(100%)で評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に参考書や配布した資料に目を通した上で講義に臨んでください。そして,受講後に復習しながら,次回の講義の小テストに向けた準備を行って下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて資料を配ります。 また、以下の参考書の内容の一部を講義内で紹介します。これらの本も参考にしてください。 ・野村正勝・鈴鹿輝夫編、最新工業化学 持続的社会に向けて、講談社サイエンティフィック ・北原文雄著、界面・コロイド化学の基礎、講談社サイエンティフィック |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特記事項なし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 17:30~18:30(理工学部2号館503) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:sagisaka「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」は@のことです) HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~lclab/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D26:材料工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D28:ナノマイクロ科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面による講義形式で行います。プロジェクターを利用して各回のテーマの機能材料の説明を行います。初回を除き、毎回の講義の最後10分間に前回の講義内容の小テストを行います。鷺坂が出張などで不在の場合は、メディア授業(Teams利用や動画視聴)となることがあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特記事項なし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |