科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
固体地球物理学/Introduction to Solid Earth Geophysics |
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時間割コード /Course Code |
7242000078 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
前田 拓人/MAEDA TAKUTO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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道家 涼介/DOUKE RYOSUKE | 理工学研究科/ |
前田 拓人/MAEDA TAKUTO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯ 地球内部の状態や動きを知るための物理学的手法について学ぶ。(見通す力・解決していく力) ◯ 固体としての地球の構造や現象についての基本的な理解を得る。(見通す力・解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
地球内部を直接見ることはできません。そこで、固体地球物理学では、地震波・重力・地表の変形・電磁気・熱などのさまざまな測定から物理学を用いて推測します。本科目ではそれら固体地球物理学をなすいくつかの分野について詳細に学ぶとともに、地球内部のような連続的な固体の変形と運動を扱う弾性体力学について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/04 (金) 01. ガイダンス(前田・道家) 10/11 (金) 02. 必要となる数学の復習(前田) 10/17 (木) 03. 変形とひずみ(前田) 11/01 (金) 04. 応力と運動方程式(前田) 11/08 (金) 05. 構成関係式・弾性体の静的変形と弾性係数(前田) 11/15 (金) 06. 主ひずみと主応力(前田) 11/22 (金) 07. モールの応力円(前田) 11/29 (金) 08. ここまでの復習・講義理解度の確認(前田) 12/06 (金) 09. 地殻変動の観測手法(道家) 12/13 (金) 10. 地殻変動の記述:変位ベクトルと地殻水平歪(道家) 12/20 (金) 11. 断層運動および断層モデル(道家) 01/10 (金) 12. 火山活動に伴う諸現象(道家) 01/15 (水) 13. 重力・万有引力・遠心力(道家) 01/24 (金) 14. 重力の観測と重力異常(道家) 01/31 (金) 15. これまでの振り返りと期末試験(道家) なお,授業の進行状況等によりシラバスと実際の内容が異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間評価(中間試験):50% 期末評価(期末試験):50% 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。ただし、講義への参加度を補助的に考慮する場合があります。評価方法に変更がある場合は講義中に説明します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 配布された講義資料を読み、前提とされている数学や物理の知識に不安があればよく復習しておくこと。 [復習] 復習では講義中のメモをもとに、行った計算を自分の手で再現してみることと、その物理学的な意味を自分の言葉で説明できるようになるまで考えること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用されません。 |
参考文献 /bibliography |
中島 淳一・三浦 哲, 弾性体力学―変形の物理を理解するために, 共立出版(講義前半) 山本明彦,地球ダイナミクス,朝倉出版(講義後半) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1年次までに履修する数学と物理学(理工系の数学A・理工系の数学B・理工系の数学C・力学I・力学II)を習得していることが前提です。ただし、必要とする項目は講義中にある程度の復習をします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義時間のほか下記のオフィスアワーでも受け付けます。 前田:毎週金曜日 8:40~10:10 理工学部1号館223号室 道家:毎週月曜日 15:00~17:00 理工学部1号館437号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
前田:https://tktmyd.github.io 道家:r_doke@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本講義は物理学と数学に習熟していることを前提として行われます。基礎学力の補強を目的として、オンデマンド型の補習授業「リメディアル教育」が用意されています。詳しくは理工学研究科ホームページ(https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/remedial.html)をご覧ください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |