科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
環境地球化学実験/Experiment in Environmental Geochemistry |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7242000095 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3, 月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
堀内 一穂/HORIUCHI KAZUHO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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堀内 一穂/HORIUCHI KAZUHO | 理工学研究科/ |
梶田 展人/KAJITA HIROTO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○主に水試料を対象とする環境地球化学の分析手法を経験し、その基礎知識を得ること(見通す力) ○試料の分析値について、採取、測容器、化学分析手法などによる誤差を考慮に入れ、文献資料などの参考値と比較を行い、考察を行うことができるようになること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
環境地球化学の分析手法のいくつかについて、その基本的な操作を学びます。 イオンクロマトグラフなどの機器分析装置の操作を学びます。 化学分析の手法の感度や繰り返し誤差を考慮してデータをまとめ、報告する能力をつけます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/07(月) 01. ガイダンス(第2回から第7回についての解説)(堀内) 10/15(火) 02. 試薬の調整(堀内) 10/23(水) 03. 実験の予備日(堀内) 10/28(月) 04. 酸塩基滴定(標準液の標定)(堀内) 11/11(月) 05. 酸塩基滴定(強酸・強塩基の滴定)(堀内) 11/18(月) 06. 酸塩基滴定の応用(天然水のアルカリ度の手動滴定)(堀内) 11/25(月) 07. 酸化還元滴定(標準の標定)(堀内) 12/01(月) 08. 酸化還元滴定の応用(COD:化学的酸素要求量)(堀内) 12/09(月) 09. ガイダンス(第9回から第15回についての解説)(梶田) 12/16(月) 10. 青森県内の川や湖で採水調査(梶田) 12/23(月) 11. 実験の練習(梶田) 01/06(月) 12. 水質測定(アルカリ度)(梶田) 01/14(火) 13. 水質測定(イオンクロマトグラフ)(梶田) 01/20(月) 14. 水質測定(イオンクロマトグラフ)(梶田) 01/27(月) 15. 実験の予備日(梶田) 02/03(月) 16. 結果の計算と描画・考察・レポート課題提示(梶田) ※担当教員の都合により、順番(日程)が前後することがあります。 ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実験態度・実験に関する理解度・実験ノートの取り方など(40%)やレポートの内容(60%)を総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に、実験項目毎に方法を示すプリント等を配布します。プリントをよく読んで実験を行います。また、実験中になされた助言や返却されたレポートに記されたコメントに基づいて復習します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
毎回の実験には関数電卓(スマートフォンのアプリで可)を持参してください。レポート作成には、パソコンでエクセルなどの表計算ソフトが使えると便利です。 |
参考文献 /bibliography |
日本分析化学会北海道支部編『水の分析 第4版』1994年(古今書院)開架図書(本館2F) 及川紀久雄・川田邦明・鈴木和将著 著(日本分析化学会編)『イオンクロマトグラフィー』2010年(共立出版)開架図書(本館2F) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
【留意点】万が一の事故に備えて、学生傷害保険に必ず加入してください。実験には白衣および運動靴などの安全な靴で出席してください。ガイダンスに欠席すると以後の実験に差し支えるので留意して下さい。実験時間内は、実験に専念できるようにして下さい。ふざけたり気を抜いたりしないで、怪我をしないように実験して下さい。実験室内は飲食禁止です。 【予備知識】基礎化学実験の単位を取得しているか、またはそれと同等の知識を持っていることを前提に授業が行われます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー 堀内一穂 月曜9:00-10:00 研究室:理工1号館221号室 梶田展人 月曜16:00-17:00 研究室:理工学部1号館515室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
堀内:kh[at]hirosaki-u.ac.jp 梶田:kajita[at]hirosaki-u.ac.jp [at]は、@のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
K63:環境解析評価およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面にて実験についての注意点を講義し、実験操作を指導します。実験は、理工学部1号館3階の基礎化学実験室や1号館5階504室などで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |