科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地震学演習/Exercise in Seismology |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7242000096 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
前田 拓人/MAEDA TAKUTO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
前田 拓人/MAEDA TAKUTO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯ データの解析を通して,地震学に関連する授業科目の理解を深めること。(見通す力) ◯ データを解析することで,目に見えない地球内部に関する情報が得られることのおもしろさに気付くこと。(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
実際にデータの解析をしながら、地震学 I および地震学 II で学んだ内容の理解を深めます。地震波から得られる情報を使って地下構造を推定すること、地震波形データ解析の原理を学んでコンピュータを用いて実際にデータ解析を実施すること、震源決定の原理を学んで自分で震源を決めること、および断層運動を推定することを行います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/09(水)01. ガイダンス 10/16(水)02. プログラミング演習 10/30(水)03. Fourier解析 11/06(水)04. 地震波の時間・周波数表現 11/13(水)05. 表面波と分散曲線 11/20(水)06. 逆問題の基礎 11/27(水)07. 地震波を用いた構造推定 12/04(水)08. 地震波速度トモグラフィ 12/11(水)09. 振動軌跡の解析 12/18(水)10. 震源分布 12/25(水)11. 地震活動 01/08(水)12. 震源決定 01/22(水)13. 地震波と震源メカニズム 01/29(水)14. 震源メカニズムの決定法 02/05(水)15. 震源メカニズムの決定作業 なお,授業の進行状況等によりシラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価はレポート(100%)により行います。ただし,提出レポート内容に疑義がある場合は,その内容に関する口頭試問を実施し,評点の参考にすることがあります。また,演習への参加度を補助的に評価に用いることがあります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
地震学 I および地震学 II のノートや配布資料を活用して予習・復習を行ってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は指定されません。必要な資料はプリントとして配布されます。 |
参考文献 /bibliography |
長谷川昭・他,現代地球科学入門シリーズ6 地震学,共立出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本演習は、履修者が地震学 I および地震学 II を習得していることを前提とした発展科目です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義時間のほか下記のオフィスアワーでも受け付けます。 毎週金曜日 8:40~10:10 理工学部1号館223号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
https://tktmyd.github.io |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
配布資料を用いた講義形式の説明、机上での作業、およびコンピュータ等を用いての実際のデータ解析を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本講義は物理学と数学に習熟していることを前提として行われます。基礎学力の補強を目的として、オンデマンド型の補習授業「リメディアル教育」が用意されています。詳しくは理工学研究科ホームページ(https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/remedial.html)をご覧ください. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |