科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
組込みシステム基礎演習/Exercise in Hadware Design |
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時間割コード /Course Code |
7242000111 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
今井 雅/IMAI MASASHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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今井 雅/IMAI MASASHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○コンピュータシステムの構成要素であるハードウェア設計において、ハードウェア記述言語を用いた高位レベルの設計からスタンダードセル方式の配置配線を行う下位レベルの設計まで、LSIチップ設計の流れを理解すること【見通す力】 ○ハードウェア記述言語による回路設計ができること【解決していく力】 ○EDAツールを用いて、設計した回路の論理合成及び動作検証を行うことができること【解決していく力】 ○トレードオフの概念を理解し、求められる仕様に応じた回路を設計することができること【解決していく力】 |
授業の概要 /Summary of the class |
この科目は、組込みシステム基礎の演習として位置づけられます。ハードウェア記述言語による所望の論理回路の記述方法からEDAツールによる評価、論理合成、配置配線設計までを、教育用計算機システム上で実行する手順を学びます。スタンダードセルライブラリを構成する論理ゲートセルのアナログレベル設計・評価方法から、コンピュータを構成する加算回路などの演算回路やメモリ等の機能や構造の記述方法などを学びます。さらに、EDAツールによる論理合成や配置配線手法、性能評価手法、及び設計した回路の動作検証手法を学びます。なお、プログラミング室で行う授業では、環境変数を変更したりデスクトップを設定するなどして、演習を進めやすいように自分に合った環境を整えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/03(木)第1回:ガイダンス・組込みシステムの設計・製造について 10/10(木)第2回:設計フロー、EDAツールについて 10/24(木)第3回:ハードウェア記述言語Verilog・ツール操作 10/31(木)第4回:論理ゲート、加算回路のゲートレベル設計(講義及び演習) 11/07(木)第5回:論理ゲート、加算回路のゲートレベル設計(演習) 11/14(木)第6回:組合せ回路の論理合成(講義及び演習) 11/21(木)第7回:組合せ回路の論理合成(演習) 11/28(木)第8回:順序回路の論理合成(講義及び演習) 12/05(木)第9回:順序回路の論理合成(演習) 12/12(木)第10回:アナログ回路設計(講義及び演習) 12/19(木)第11回:アナログ回路設計(演習) 12/26(木)第12回:スタンダードセル設計(講義及び演習) 01/09(木)第13回:スタンダードセル設計(演習) 01/16(木)第14回:配置配線設計・総合演習(講義及び演習) 01/23(木)第15回(最終回):配置配線設計・総合演習(演習) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(毎回の課題に関する取り組み状況など):30% 中間評価(課題毎のレポートなど):30% 期末評価(課題毎のレポートなど):40% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義・演習の内容を次回の講義までに各自で復習をして、課題を確実に行ってください。 予習については、課題毎に講義で指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
HDLによるVLSI設計 VerilogHDLとVHDLによるCPU設計 深山正幸著 共立出版 |
参考文献 /bibliography |
課題毎に適宜資料を提示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本演習は、前期の「組込みシステム基礎」の講義内容を前提としています。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜10:20-11:50 情報基盤センター4F |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
miyabi@hirosaki-u.ac.jp https://www.hal.eit.hirosaki-u.ac.jp/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
J62:応用情報学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式で行います。プログラミング室の端末を利用して回路設計を行います。 (メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特に無し |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |