シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
工業数学II/Industrial Mathematics II
時間割コード
/Course Code
7242000137
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
中村 雅之/NAKAMURA MASAYUKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
中村 雅之/NAKAMURA MASAYUKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○ ベクトルの内積・外積・三重積の物理的意味を理解すること (見通す力)
○ ベクトルの性質を利用して与えられた条件の平面と直線の方程式を作れること (解決していく力)
○ 曲線の性質をベクトルの微分と関連づけて理解すること (見通す力)
○ 与えられたパラメータ表示に基づいて曲面の面積を計算できること (解決していく力)
○ スカラー場やベクトル場の特徴を微分演算子を用いて表現できること (解決していく力)
○ ベクトル場が物理学において重要な役割を果たしていることを理解すること (見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
ベクトル解析の基本をできるだけ物理現象や機械工学と関連づけて講義します。 機械の動作を含め物理的な現象の微分や積分を用いたモデル化や,機械工学で必要となる種々の数学的な公式の背景や前提条件の理解が深まることが期待されます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
10/01(火)第1回 ベクトルの内積、外積
10/08(火)第2回 ベクトルの三重積
10/22(火)第3回 平面と直線の方程式
10/29(火)第4回 ベクトルの運動
11/05(火)第5回 曲線とベクトルの微分
11/12(火)第6回 曲面とベクトルの微分
11/19(火)第7回 曲面の面積
11/26(火)第8回 スカラー場の勾配
12/03(火)第9回 中間試験,スカラー場の勾配
12/10(火)第10回 ベクトル場の発散
12/17(火)第11回 ベクトル場の回転
12/24(火)第12回 ベクトル場の線積分
01/07(火)第13回 ベクトル場の面積分
01/21(火)第14回 ベクトル場の積分定理:勾配の場の線積分
01/28(火)第15回 ベクトル場の積分定理:ガウスの定理とストークスの定理
02/04(火)第16回(最終回) まとめ,期末試験

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業への参加度、宿題問題): 20%
中間評価(試験): 40%
期末評価(試験): 40%
上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習 講義内容を事前に教科書で確認する必要があります。
復習 教科書および講義内容をもとに各項目を理解するとともに、教科書の例題と演習問題を解くことが必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
物理数学, 著)松下 貢, 裳華房
参考文献
/bibliography
講義において適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
理工系の数学A・Bと微分積分学の知識を使います。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
日時:17:00~18:00(毎週木曜日)
場所:理工学部1号館316室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
mnakam@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B11:代数学,幾何学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
B12:解析学,応用数学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。(メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「理工リメディアル教育」が用意されています。詳しくは
https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/remedial.html
【理工 23】リメディアル教育_数学
をご覧ください。
この科目は機械科学科の教育目標(B),(E)に関連します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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