科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
機械科学実験(後期)/Mechanical Science Experiments |
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時間割コード /Course Code |
7242000144 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
峯田 才寛/MINETA TAKAHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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岡 和彦/OKA KAZUHIKO | 理工学研究科/ |
藤崎 和弘/FUJISAKI KAZUHIRO | 理工学研究科/ |
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI | 理工学研究科/ |
城田 農/SHIROTA MINORI | 理工学研究科/ |
花田 修賢/HANADA YASUTAKA | 理工学研究科/ |
矢野 哲也/YANO TETSUYA | 理工学研究科/ |
森脇 健司/MORIWAKI TAKESHI | 理工学研究科/ |
岡部 孝裕/OKABE TAKAHIRO | 理工学研究科/ |
中村 雅之/NAKAMURA MASAYUKI | 理工学研究科/ |
峯田 才寛/MINETA TAKAHIRO | 理工学研究科/ |
宮川 泰明/MIYAGAWA TAIMEI | 理工学研究科/ |
陳 暁帥/CHEN XIAOSHUAI | 理工学研究科/ |
山田 壮平/YAMADA SOUHEI | 理工学研究科/ |
三浦 鴻太郎/MIURA KOUTARO | 理工学研究科/ |
佐藤 俊之/SATO TOSHIYUKI | 理工学研究科/ |
佐藤 裕之/SATO HIROYUKI | 理工学研究科/ |
笹川 和彦/SASAGAWA KAZUHIKO | 理工学研究科/ |
佐川 貢一/SAGAWA KOICHI | 理工学研究科/ |
紅林 亘/KUREBAYASHI WATARU | 理工学研究科/ |
齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○材料特性とその評価原理の基礎を理解し,機械設計における材料特性の重要性を理解すること(見通す力、解決していく力) ○流体特性とその測定原理の基礎を理解し,機械システムにおける流体力学の重要性を理解すること (見通す力、解決していく力) ○メカトロニクスの基礎を理解し,ハードウェアとソフトウェアの関係や開発の考え方を身につけること (見通す力、解決していく力) ○知能システムにおける電子回路の役割を理解し,制御理論に基づく電子制御の考え方を身につけること(見通す力、解決していく力) ○生物実験用機器と医療・福祉機器の構造と機能を理解し,生体医工学に関連する技術について理解を深めること(見通す力、解決していく力) ○グループ作業・実習を通して問題点を多面的に検討し,解決できるようになること(見通す力、解決していく力) ○計画的に作業を進め,期限までに報告書をまとめることができるようになること(見通す力、解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
機械科学実験では,工学基礎と専門知識の習得と,実践的応用能力と計画遂行能力の養成を目指します. 機械科学に関する実験・実習・演習・グループ作業を通して,講義で学んだ基本的な知識を確認し,問題解決の能力を養います. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス,実験にあたっての心得と安全の確保 第2回~第16回:実験・実習・演習 グループに分かれて,以下の5項目について実験・実習・演習を行います. 1. 材料の特性評価:材料の強度,機能性材料の特性について実験を通して学習します. (1) 炭素鋼の熱処理による組織と力学特性の制御 (2) 知能要素材料の特性評価 (3) 材料の特性評価に関する実験結果報告とレポート提出 2. 流体計測実験:ベルヌーイ理論観察装置による流体計測について実験を通して学習します. (1) ベルヌーイ理論観察実験 (2) 翼に働く揚力と抗力 (3) 流体計測実験に関する実験結果報告とレポート提出 3. メカトロニクスの基礎:計算機を使用してハードウェアを動かす実験を行います. (1) マイコンのプログラミングとシリアル通信 (2) センサを利用したモータの制御 (3) メカトロニクスの基礎に関する実験結果報告とレポート提出 4. 制御電子回路:機械力学の強制振動とオペアンプの基礎について実験を通して学習します. (1) 電気系と機械振動系のアナロジ (2) オペアンプの基礎 (3) 制御電子回路に関する実験結果報告とレポート提出 5. 生体医工学の基礎:医療・福祉機器の構造と機能について学習します. (1) 触覚センサの機能特性 (2) 車いすの座圧特性評価 (3) 生体医工学の基礎に関する実験結果報告とレポート提出 班ごと各種目をに行い、1/31(金)を最終回とする。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・すべての実験項目を学習した者について,5つの項目をそれぞれ20点満点として評価し,これらの評価結果をもとに学科で定めた基準により成績を総合評価します.総合評価が60点以上の者は授業の目標が達成されたと判断して単位を認定します.ひとつの項目でも欠席やレポートの未提出がある場合は成績が評価されません.実験に対する取り組みの状況やレポートの内容だけでなく,期限までの提出状況も評価の対象とします. 項目ごとに課題や指示を与えることがあります.担当教員の指示に注意し,指示に従って下さい. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・あらかじめ教科書の該当項目を熟読し,実験の目的・原理・方法を確認しておくことが望まれます.実験後は,指示に従ってレポート(報告書)を作成して下さい. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・令和6年度 機械科学実験・実習テキスト 注意)令和5年度版とは内容が異なります。令和6年度版を3月末に入手するようにして下さい。 |
参考文献 /bibliography |
・機械科学科で開講されるすべての科目に関連した教科書・参考書に関連します. ・開講時に別途指示することがあります. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・実験に臨む前に,実験書や教科書の該当箇所を予習しておくこと. ・実験当日は,安全に配慮した服装で臨むこと. ・口頭や掲示による指示に十分注意し,指示に従って学習を進めて下さい. ・履修手続きに関する指示には特に注意して下さい. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当教員の連絡先・オフィスアワー,項目ごとの担当教員は開講時に連絡します. |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
開講時に連絡します. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実験・実習・演習によって行います. |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・実験実施場所・スケジュール等の詳細については,初回ガイダンスにて説明するので必ず出席すること。 ・演習・実習にあたっては,安全に配慮し事故のないように十分注意するとともに,使用する機器等の取り扱いにも注意して下さい. 安全の確保のために,着衣・履物にも注意して下さい. 取りまとめ担当:峯田才寛(mineta@hirosaki-u.ac.jp) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |