科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
知能科学設計(後期)/Intelligent Machines and Systems Design |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7242000151 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3, 木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤崎 和弘/FUJISAKI KAZUHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
岡 和彦/OKA KAZUHIKO | 理工学研究科/ |
藤崎 和弘/FUJISAKI KAZUHIRO | 理工学研究科/ |
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI | 理工学研究科/ |
城田 農/SHIROTA MINORI | 理工学研究科/ |
花田 修賢/HANADA YASUTAKA | 理工学研究科/ |
矢野 哲也/YANO TETSUYA | 理工学研究科/ |
森脇 健司/MORIWAKI TAKESHI | 理工学研究科/ |
岡部 孝裕/OKABE TAKAHIRO | 理工学研究科/ |
中村 雅之/NAKAMURA MASAYUKI | 理工学研究科/ |
峯田 才寛/MINETA TAKAHIRO | 理工学研究科/ |
宮川 泰明/MIYAGAWA TAIMEI | 理工学研究科/ |
陳 暁帥/CHEN XIAOSHUAI | 理工学研究科/ |
山田 壮平/YAMADA SOUHEI | 理工学研究科/ |
三浦 鴻太郎/MIURA KOUTARO | 理工学研究科/ |
佐藤 俊之/SATO TOSHIYUKI | 理工学研究科/ |
佐藤 裕之/SATO HIROYUKI | 理工学研究科/ |
笹川 和彦/SASAGAWA KAZUHIKO | 理工学研究科/ |
佐川 貢一/SAGAWA KOICHI | 理工学研究科/ |
紅林 亘/KUREBAYASHI WATARU | 理工学研究科/ |
齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇設計者の意図を明瞭,正確に伝えることができる図面の作成方法を修得する(見通す力) 〇材料の選び方,使い方に留意し,機械の性能,および加工法などと関連づけて考えることができる能力を身につける(見通す力) 〇設計に必要な規格や表などを理解し,利活用する方法を修得する(解決していく力) 〇複雑な機械システムの設計を工学の基礎に基づいて計画的に遂行する能力を身につける(解決していく力) 〇新しい機械を創り出すために必要な知識や技術を,関連する学問と結び付けて自ら調査し理解する習慣を身につける(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
これまでに学習した材料力学,機械力学,熱力学,流体力学などの基礎の上に,機械要素,機械材料,加工,制御,エネルギーなどの要素技術を駆使して,必要な機能を持った機械システムを創造する手法を学びます。具体的には,手巻きウインチを与えられた仕様にしたがって設計し,設計書,計画図,部品図,組立図の作成を行います. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
手巻きウインチを与えられた仕様にしたがって設計し,その部品図および組立図を作成します. 2つの班に分かれて以下のように実施します. 1.装置の設計 10/03(木) 第1回 ガイダンスと講義(全体案内) 10/10(木) 第2回 構成全体のアウトラインの設計 10/24(木) 第3回 各構成とアウトライン設計に関するプレゼンテーション(1) 調査 10/31(木) 第4回 各構成とアウトライン設計に関するプレゼンテーション(2) 報告書作成 11/07(木) 第5回 各構成とアウトライン設計に関するプレゼンテーション(3) 発表 11/14(木) 第6回 設計書及び計画図の作成 11/21(木) 第7回 設計書及び計画図の提出とヒアリング 2.製図作業 11/28(木) 第8回 製図とCAD図面作成(1) 部品図外形 12/05(木) 第9回 製図とCAD図面作成(2) 部品図寸法 12/12(木) 第10回 製図とCAD図面作成(3) 部品図仕上げ 12/19(木) 第11回 製図とCAD図面作成(4) 組立図外形 12/26(木) 第12回 製図とCAD図面作成(5) 組立図部品表 01/09(木) 第13回 製図とCAD図面作成(6) 図面の整理と提出 01/16(木) 第14回 検図(部品図,組立図の提出と検図) 01/23(木) 第15回(最終回)設計書,計画図,部品図,組立図の最終提出 理解度と進捗に応じて各回の実施内容が変わることがあります. 提出物の完成度により01/30(木)まで図面の修正に時間を要することがあります. 各班の担当者についてはガイダンスにて提示します. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
プレゼン資料の作成と発表:20%,設計書と計画図:40%,図面(部品図と組立図):40%の割合で成績評価を行います. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]実習内容を確認し,必要な基礎知識の復習と作業準備を行います.前半では担当プレゼンの発表練習を行う必要があります.設計作業で不明な点があれば事前に明らかにしておき,講義中に問題を解決する必要があります.問題を残したままだと先に進むことができず,課題提出が遅れることがあります. [復習]課題などが期日までに提出できるように,現在の進捗状況を把握し,今後の見通しを立てておく必要があります. 課題遂行に際し何か問題が生じている場合は,早めに以後の対応を担当教員に相談してください. なお,単位の修得には30時間以上の予習・復習が求められます. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
立矢 宏 編,「手巻きウインチの設計」〔改訂版〕,パワー社 および 当該年度用の「知能科学・医用科学 実験・実習テキスト」を使用します. |
参考文献 /bibliography |
藤本 元,御牧 拓郎 監修,「初心者のための機械製図」,森北出版 設計の基本原理が機械科学科の講義内容すべてに関わりますので,各講義の教科書が参考になります. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1年生の機械製図基礎,2年生の機械科学設計が本講義を受講する上での基礎となります. また,材料力学,機械力学,機械要素学に大きく関連しています. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
取りまとめ担当:藤﨑和弘,オフィスアワー 月曜日16:00-18:00(この時間外でも随時対応しますので,事前に連絡して下さい) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
取りまとめ主担当:藤﨑和弘 fuji3598◎hirosaki-u.ac.jp ◎は@に置き換えてください. 各担当者についてはガイダンスにて提示します. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
グループ(班)に分かれ講義形式と実習形式で授業を進めます.各テーマごとに調査報告やレポートの提出を求めることがあります. 作図やコンピュータを使う作業があります. 最終課題として作図した図面を提出し,必要に応じて修正した上で再提出し,期限内に受理される必要があります. |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
○時間外に製図室を利用する場合は事前に担当教員の許可を得る必要があります. ○製図に必要な機材やソフトウェアはガイダンスの際にご案内します. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |