科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
制御工学II/Control Engineering II |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7242000158 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 俊之/SATO TOSHIYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐藤 俊之/SATO TOSHIYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇安定性の定義を説明でき、ラウスの方法、フルビッツの方法、ナイキストの方法により安定判別をおこなうことができる(見通す力、解決していく力)。 〇制御系の安定余有の定義とその意味を説明でき、ゲイン余裕と位相余裕を求めることができる(見通す力、解決していく力)。 〇種々の補償要素の特性と使用目的を説明でき、これらを組み合わせて所望の設計仕様を満たす制御系を設計できる(見通す力、解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
身の回りには、メカトロニクス機器をはじめとして、制御と深く関わっている製品が多い。本講義では、「制御工学Ⅰ」で学んだ古典制御の知識を基礎としてフィードバック制御系の安定性、安定判別法、安定余裕および制御系の設計方法を中心に講義をおこなう。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10/1(火)「制御工学Ⅰ」の復習と本講義の概要 第2回 10/8(火)平衡状態と平衡点、安定性、特性方程式 第3回 10/22(火)閉ループ系の安定性、ラウスの安定判別法 第4回 10/29(火)フルビッツの安定判別法、ラウスの安定判別法との比較 第5回 11/5(火)安定判別法のまとめ、ナイキスト線図、 第6回 11/12(火)ナイキストの安定判別法 第7回 11/19(火)ナイキストの安定判別法の証明 第8回 11/26(火)一巡伝達関数に原点極がある場合のナイキストの安定判別法 第9回 12/3(火)時間応答における制御特性 第10回 12/10(火)周波数応答における制御特性、フィードバックによる特性変化 第11回 12/17(火)ゲイン余裕、位相余裕 第12回 12/24(火)ボード線図と安定余裕 第13回 1/7(火)制御系設計の概要、周波数整形 第14回 1/21(火)補償要素 第15回 1/28(火)学習内容のまとめ(最終回) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
複数回課す講義内演習と課題レポートの点数をもとに、以下の評価割合によって最終的な成績評価をおこないます。 講義内演習:30% 課題レポート:70% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
本講義では60時間の予習・復習をおこなう必要があります. 予習:授業計画に該当する教科書の内容を読み込んでおくとともに、疑問点を整理しておくこと。 復習:講義内容を振り返り、講義時間内に理解できなかった式の展開や、自力で解けなかった演習内容等を自力でできるようにしておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
今井 弘之、竹口 知男、能勢 和夫共著:新版 やさしく学べる制御工学(森北出版) |
参考文献 /bibliography |
特になし。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
演習の際に必要となるので、関数電卓を持参のこと。また、解析学、機械力学および「制御工学Ⅰ」の学習内容に関する基礎的な知識があることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 14:30~16:00 364室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
t_satoh@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |