科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
基礎化学実験/Fundamental Chemistry Laboratory |
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時間割コード /Course Code |
7242000169 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO | 地域戦略研究所/ |
佐々木 一哉/SASAKI KAZUYA | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
化学実験を通じて、自然エネルギー学の学習に必要となる化学の基礎知識ならびに化学に関する具体的な実験手法を学ぶ。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本基礎化学実験では、毒劇物、可燃物、有機無機物からの物質創生を目的とした基礎的な実験を実施し、化学機器の取り扱いならびに化学実験を行う上での安全確保の技術・知識を習得する。実験内容は下記のとおりである。 ・系統的定性分析法 ・硫酸銅(II)五和物の合成と容量分析 ・酢酸エチルの加水分解速度の測定 ・アセトアニリドの合成と融点測定 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
本基礎化学実験では、化学実験を体験するとともに実験器具・薬品の取り扱いならびに安全確保に関する技術・知識の習得を行う。実験内容ならびに予定は下記のとおりである。 第1回(10/4) 実験・安全ガイダンス 第2回(10/11) 系統的定性分析法の説明 第3回(10/17) 第I族カチオンの定性分析 第4回(11/1) 第II族カチオンの定性分析 第5回(11/8) 第III族カチオンの定性分析 第6回(11/15) 第IV族カチオンの定性分析 第7回(11/22) カチオン混合未知試料の分析 第8回(11/29) 硫酸銅合成と容量分析の説明 第9回(12/6) 硫酸銅の合成 第10回(12/13) 容量分析 第11回(12/20) 硫酸銅中の銅の定量 第12回(1/10) 酢酸エチルの加水分解とアセトアニリド合成の説明 第13回(1/15) 酢酸エチルの加水分解 第14回(1/24) アセトアニリドの合成 第15回(1/31) 融点測定 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
本基礎化学実験への出席ならびに毎回の実験内容に関するレポートの内容と提出状況に基づいて総合的に評価する。 実験態度(評価全体の30%) レポート(評価全体の70%) ただし、5回以上の欠席または3回以上のレポート未提出の者は不合格とする。レポートの提出期限は厳守すること。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
危険物、劇物等を使用するため、あらかじめ基礎化学実験の手引きを学習し、化学実験の際の基本的心構えを身に着けておくこと。実験後、実験の目的、手順、結果や考察をまとめたレポートを作成すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
基礎化学実験の手引き(弘前大学理工学部) 第1回ガイダンス時に700円で販売いたします。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて資料を配付します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
実験に必要な道具(白衣等)の準備ならびに実験中の安全確保(ゴーグル着用等)等、化学実験ならではの注意事項があるため基礎化学実験の手引きを熟読すること。また、実験中の事故に備えて必ず傷害保険等に加入すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義後およびオフィスアワーの時間帯で受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Email: ayoshida@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
本基礎化学実験では、火器等を使用して、劇物・毒物・可燃物等の化学物質を反応させることから、安全確保が大前提となる。そのため、安全確保の観点から、各実験毎にガイダンスを実施するとともに、実験開始前の安全確認ならびに実験協力者間での理解・情報共有を確認したうえで実験に着手する。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
基本的には対面授業を行うが、ガイダンスや実験の説明については状況によりメディア授業に切り替える可能性もあるので,Teamsのアプリをインストールしておいてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |