科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地下水文学/Subsurface Hydrology |
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時間割コード /Course Code |
7242000180 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
井岡 聖一郎/IOKA SEIICHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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井岡 聖一郎/IOKA SEIICHIRO | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇地下水の流動と溶解度を理解すること(見通す力)。 〇地下水の流動解析や飽和指数の評価の基礎的な技能を体得すること(解決する力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
この講義は,地中熱の利用において重要な役割を果たしている地下水の流動や水質の基礎を学び,地下水の流動解析や飽和指数の評価の基礎部分を自らできるようになることを目指しています。なお,飽和指数は地熱発電資源評価における地化学探査においても利用されている重要な評価項目です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/04(金)第01回:講義のオリエンテーション 10/11(金)第02回:地下水の流動特性(ダルシーの法則・水頭と流体ポテンシャル・透水係数と浸透率 等) 11/01(金)第03回:地下水の流動特性(透水係数の不均質性と異方性・間隙率と間隙比・不飽和帯流れと地下水面 等) 11/08(金)第04回:地下水の流動特性(帯水層とaquitard・定常状態と過渡状態の流動・圧縮率と有効応力 等) 11/15(金)第05回:地下水の流動特性(透水量係数と貯留係数・地下水流動の式・ダルシー則の制限 等) 11/22(金)第06回:地下水の流動特性の小テストと解説 11/29(金)第07回:地下水の水質特性(地下水とその化学成分・化学平衡・活量 等) 12/06(金)第08回:地下水の水質特性(溶存種の解離・多塩基酸 等) 12/13(金)第09回:地下水の水質特性(鉱物の溶解と溶解度・平衡定数の温度依存性・溶解度へのイオン強度の影響 等) 12/20(金)第10回:地下水の水質特性(酸化還元過程・pe-pHダイアグラム 等) 01/10(金)第11回:地下水の水質特性(安定同位体・放射性同位体 等) 01/15(水)第12回:地下水の水質特性の小テストと解説 01/24(金)第13回:地下水の熱特性1 01/31(金)第14回:地下水の熱特性2 02/06(木)第15回(最終回):上記のすべての回の内容を含めた地下水の小テストと解説 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
小レポート40%(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します),小テスト60% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習は事前に講義資料を配布しますので専門用語等への理解を深めること,復習は講義資料,参考文献を参考にしながらその意味内容を整理し理解して,小テストに備えること(計60時間)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
・Allan Freeze and John Cherry (1979) Groundwater. ダウンロード可能:https://fc79.gw-project.org/english/(2024年2月14日確認) ・藤縄克之(2010)環境地下水学.共立出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
出席が三分の二に満たない場合は,成績評価対象者に含まれません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了後10分間受け付けます。もしくは,下記アドレスに連絡後,日程調整をしてコラボ弘大626(教員居室)でお願いします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ioka「A」hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
K63:環境解析評価およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
毎回資料を配布します。また,毎回小レポートも行う予定です。(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |