科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
有機反応化学/Organic Reaction Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7242000189 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊東 俊司/ITO SHUNJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊東 俊司/ITO SHUNJI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○有機化学の基礎を一通り学んだ人たちが、有機反応機構を考えるときの指針となる論理的な考え方を学ぶこと。 ○実践的な有機反応化学について理解できるようになること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○有機化合物の構造、酸と塩基の概念、反応速度と熱力学、反応機構の種類について学ぶ。 ○塩基性条件下における極性反応の反応機構について学ぶ。 ○酸性条件下における極性反応の反応機構について学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(10月3日):ガイダンス・有機反応化学の考え方(有機化合物の構造、酸と塩基の概念) 第2回(10月10日):有機反応化学の考え方(反応速度と熱力学、反応機構の種類) 第3回(10月24日):塩基性条件下における極性反応(置換と脱離) 第4回(10月31日):塩基性条件下における極性反応(置換と脱離) 第5回(11月7日):塩基性条件下における極性反応(求核種の付加) 第6回(11月14日):塩基性条件下における極性反応(求核種の付加) 第7回(11月21日):塩基性条件下における極性反応(置換と脱離:その2) 第8回(11月28日):塩基性条件下における極性反応(置換と脱離:その2) 第9回(12月5日):塩基性条件下における極性反応 (転位反応) 第10回(12月12日):酸性条件下における極性反応 (カルボカチオン):中間試験 第11回(12月19日):酸性条件下における極性反応 (置換と脱離:その3) 第12回(12月26日):酸性条件下における極性反応 (置換と脱離:その3):中間試験の解説 第13回(1月9日):酸性条件下における極性反応 (求核性π結合における求電子付加) 第14回(1月16日):酸性条件下における極性反応 (求核性π結合における置換) 第15回(1月23日):酸性条件下における極性反応 (求電子性π結合における求核付加と置換) 第16回(1月30日):期末試験 理解を深めるために、問題演習を適宜行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
下記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 授業への取り組み状況:20% 期末、中間試験など:80%(中間20%、期末60%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義の受講前には有機化学I、II、III、およびIVで用いた教科書の該当する箇所を熟読しておきます。受講後は、講義で取り上げられた有機反応化学的な考え方について復習とその応用について学習していきます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
「The Art of Writing Reasonable Organic Reaction Mechanisms Second Edition」Robert B. Grossman(Springer) 「有機反応機構の書き方 基礎から有機金属反応まで」奥山格訳(丸善) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本科目を履修前に有機化学I、II、III、およびIVを履修していることが前提となります。 問題演習を積極的に行い、理解度を深めることが重要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:金曜日16:00~17:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:itsnj「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は「@」のことです。 HPアドレス:https://sites.google.com/view/ito-skgc-lab-hrsk-u/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E35:高分子、有機材料およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E37:生体分子化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。 (メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |