科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
数学科授業論/Mathematics Teaching Analysis |
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時間割コード /Course Code |
7242800005 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
田中 義久/TANAKA YOSHIHISA |
科目区分 /Course Group |
教職科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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田中 義久/TANAKA YOSHIHISA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・学習指導要領の内容や数学教育の現状を踏まえた上で(見通す力) ・考えさせる授業の構築に向けた学習指導案を作成できるようにすること(解決していく力) ・「授業力」や「教師力」を身につけられるようにすること(学び続ける力) を目標とします。 |
授業の概要 /Summary of the class |
・考えさせる授業を構築するための工夫や改善方法を,具体的な教材研究を通して追究します。 ・中学校や高等学校で扱う数学の学習内容の背景にある数学的な見方や考え方について授業実践を念頭に置いた考察をします。 ・模擬授業の計画・実践及び省察に対するPDCAサイクルを通して,教師としてより成長していくための基本的能力を育てます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス(10/3) 第2回:授業構成の要点②:学習指導案の概要と作成の要点(10/10) 第3回:授業構成の要点③:問題場面の工夫と中心的な生徒の数学的活動の想定(10/24) 第4回:授業構成の要点④:机間巡視と意図的な指名1(10/31) 第5回:授業構成の吟味①:模擬授業へ向けた指導案検討(学習指導案の仮提出(11/7)) 第6回:教材研究①:高等学校数学の教材研究1(学習指導案の本提出(11/14)) 第7回:教材研究②:高等学校数学の教材研究2(11/21) 第8回:授業構成の吟味②:模擬授業(1)3人×2程度(11/28) ※全員に模擬授業あり 第9回:授業構成の吟味③:模擬授業(2)3人×2程度(12/5) 第10回:授業構成の吟味④:模擬授業(3)3人×2程度(12/12) 第11回:授業構成の吟味⑤:模擬授業(4)3人×2程度(12/19) 第12回:授業構成の吟味⑥:評価の観点からの学習指導案の振り返り(12/26) 第13回:教材研究③:高等学校数学の教材研究3(1/9) 第14回:教材研究④:高等学校数学の教材研究4(1/16) 第15回:テストとレポート返却・解説(1/23) ※毎回教員2名で担当する |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業における積極的な参加を前提とし,レポート(60%)、テスト(40%)から評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
その都度指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・中学校学習指導要領解説 数学編 (文部科学省) ・高等学校学習指導要領解説 数学編 理数編(文部科学省) ・杉山吉茂『確かな算数・数学教育をもとめて』(東洋館出版社) ・小笠原喜康『新版 大学生のためのレポート・論文術』(講談社現代新書) ※その他必要な場合は授業で指示します。 |
参考文献 /bibliography |
・松原元一『考えさせる授業 算数・数学』(東京書籍) ・杉山吉茂ほか『数学科教育』(学文社) ・杉山吉茂『中等科数学科教育学序説』(東洋館出版社) ・中島健三『算数・数学教育と数学的な考え方 その進展のための考察』(東洋館出版社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・教師を目指す強い自覚を求めます。 ・事前準備や課題に十分な時間をかけて授業に臨むことを期待します。 ・原則として「数学科教育法」を先に履修するものとします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜5コマ |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yotanaka@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義,演習,発表,討論等 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
対面で実施します。 連絡が必要な場合には,メールまたはteamsのチャット機能をご使用ください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |