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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/10/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
食料経済論/Food Economics
時間割コード
/Course Code
8241000011
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
石塚 哉史/ISITUKA SATOSI
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
石塚 哉史/ISITUKA SATOSI 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇わが国における食料需給構造の展開と課題を理解すること。
〇国際的な食料問題について一定程度の対応ができるような視野と知識を身につけること。
授業の概要
/Summary of the class
本講義では、わが国における食料需給システムについて、生産・加工・消費の各部門ごとに現状と課題を解説し、これらを踏まえて今後、わが国における食料需給を安定させ続けるにはどのような対策が必要であるのかを考察する。
また、イメージを具体化するために特定の品目に焦点をあてて検討することや身近な資料(新聞・雑誌等)を取り上げながら講義をする予定である。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 (4月16日):はじめに-食料経済学とは何か-
第2回 (4月23日):食生活の変化に伴う食料消費の変遷と特徴
第3回 (4月30日):食料供給構造の現状と課題①
第4回 (5月7日):食料供給構造の現状と課題②
第5回 (5月14日):食料流通構造の現状と課題①
第6回 (5月21日):食料流通構造の現状と課題②
第7回 (5月28日):食品製造業の展開
第8回 (6月4日):外食・中食産業の成長
第9回 (6月11日):輸入増加で進展する食料・食品の国際化①
第10回 (6月18日):輸入増加で進展する食料・食品の国際化②
第11回 (6月25日):中間レポートの説明
第12回 (7月2日):食の安心・安全を巡る情勢とその対策①
第13回 (7月9日):食の安心・安全を巡る情勢とその対策②
第14回 (7月23日):食の政策と経済を考える
第15回 (7月30日):講義まとめ-日本の食料問題を考える-
第16回 (8月6日):期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
①定期試験(40%)、②リアクションペーパー(40%)、③レポート(20%)を総合的に鑑みて、評価を判断します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
毎回の講義で配付するプリントに目を通しておくと、定期試験前の復習に役立つと思われます(ファィリングする等整理しておくと良いでしょう)。
また、講義毎に参考図書のリストを紹介します。それらを読むと関連の知識が更に身につきますのでご活用下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし。
参考文献
/bibliography
講義の事前、事後に以下の文献を読んでおくと、理解が深まると思われます。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
食料経済に関する新聞・テレビ等の情報に関心を持つと、講義の内容とリンクすることもあるので講義内容の理解が深まりやすいと思います。

① 薬師寺哲朗・中川隆編著『フードシステム入門-基礎からの食料経済学-』建帛社、2019年。

② 時子山ひろみ・荏開津典生・中嶋康博著『フードシステムの経済学』(第6版)、医歯薬出版株式会社、2019年。


授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー(水曜日、木曜日12:00~12:30又は16:00~17:30)に来室してください。基本的に研究室に在室している時間は対応可能です。来室希望者は、事前にEメールアドレスへ連絡下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
s-ishi■hirosaki-u.ac.jp ■は「@」に置き換えること。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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