科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
食品学各論 |
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時間割コード /Course Code |
8241000045 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岩井 邦久/IWAI KUNIHISA |
授業形式 /Class Format |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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前多 隼人/MAEDA HAYATO | 農学生命科学部/ |
岩井 邦久/IWAI KUNIHISA | 農学生命科学部/ |
樋口 智之/HIGUCHI TOMOYUKI | 農学生命科学部/ |
津田 治敏/TSUDA HARUTOSHI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯ 各種食品中の成分を科学的に捉え、各食品の本質・特徴を理解する (見通す力)。 ◯ 各食品の特徴に基づいて、変化の防止や加工に利用できる力を身につける (解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本科目は、食品科学で学んだ食品中の栄養成分、嗜好成分、機能性成分の化学的性質およびそれらの変化が、具体的にどのような食品に多く含まれ、どのような特徴を現わしているのかを説明します。 多数の食品を分類した上で、各食品の特性を食品の加工・調理・衛生・保存等の学修に結びつくように解説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 (4/12): 食品の生産と流通(担当:岩井) イントロダクションと、食品の生産・流通における一般的な貯蔵・加工技術の重要性を学ぶ。 第2回 (4/19): 植物性食品の成分・・・穀類, いも類(担当:岩井) 穀類、いも類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第3回 (4/26): 植物性食品の成分・・・豆類, 種実類(担当:岩井) 豆類、種実類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第4回 (5/10): 植物性食品の成分・・・野菜類(担当:岩井) 野菜類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第5回 (5/17): 植物性食品の成分・・・果実類, きのこ類(担当:岩井) 果実類、きのこ類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第6回 (5/24): 動物性食品の成分・・・肉類(担当:津田) 肉類および肉製品の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第7回 (5/31): 動物性食品の成分・・・乳類(担当:津田) 乳類および乳製品の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第8回 (6/7): 動物性食品の成分・・・卵類(担当:津田) 卵類および卵加工製品の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第9回 (6/14): 植物性食品の成分・・・藻類(担当:前多) 海藻類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第10回 (6/21): 動物性食品の成分・・・魚介類(担当:前多) 魚介類と水産製品の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第11回 (6/28): 油脂,調味料,香辛料,し好飲料の成分・・・食用油脂, 甘味料(担当:前多) 食用油脂、甘味料の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第12回 (7/5): 油脂,調味料,香辛料,し好飲料の成分・・・調味料, 香辛料(担当:前多) 調味料、香辛料の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第13回 (7/12): 油脂,調味料,香辛料,し好飲料の成分・・・し好飲料(担当:前多) 嗜好飲料類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第14回 (7/19): 微生物利用食品の成分・・・ アルコール飲料(担当:樋口) アルコール飲料類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第15回 (7/26): 微生物利用食品の成分・・・発酵調味料, その他の微生物利用食品(担当:樋口) 発酵調味料や微生物利用食品類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 第16回 (8/2, 最終回): 課題(担当:岩井) 各担当から提示される課題を行う。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
全15回の内容に関する課題を第16回に行います。それを各教員が担当部分について評価し、担当割合に応じた点数を合計して評価100%とします。具体的な方法は第1回で説明します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・授業予定に合わせて教科書で予習してください。 ・教科書章末の演習課題を行うこと等により復習してください。 ・予習・復習 60時間。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書を使用します。青柳康夫, 津田孝範 編著: カレント食べ物と健康2:食品の成分と加工, 建帛社, ISBN978-4-7679-0595-2, 2017年. |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
食品科学を学修済みであることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
岩井: 月曜11:00~12:30 (事前にメール連絡すれば柔軟に対応する) 津田: 月曜~金曜12:00~13:00 (あらかじめEメールで連絡ください) 前多: 月曜日12:00~13:00 (あらかじめEメールで連絡ください) 樋口: 火曜日12:00~13:00(あらかじめEメールで連絡ください) ※この科目全般に関することは岩井へ問い合わせること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
iwai-kuni●hirosaki-u.ac.jp (岩井) tsudah●hirosaki-u.ac.jp (津田) hayatosp●hirosaki-u.ac.jp (前多) t.higuchi●hirosaki-u.ac.jp (樋口) ●は@のことです |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で進めます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
この科目全般に関することは岩井まで。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 (4/12) | 食品の生産と流通(担当:岩井) | イントロダクションと、食品の生産・流通における一般的な貯蔵・加工技術の重要性を学ぶ。 | |
2 | 第2回 (4/19) | 植物性食品 (穀類, いも類) の成分(担当:岩井) | 穀類、いも類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
3 | 第3回 (4/26) | 植物性食品 (豆類, 種実類) の成分(担当:岩井) | 豆類、種実類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
4 | 第4回 (5/10) | 植物性食品 (野菜類) の成分(担当:岩井) | 野菜類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
5 | 第5回 (5/17) | 植物性食品 (果実類, きのこ類) の成分(担当:岩井) | 果実類、きのこ類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
6 | 第6回 (5/24) | 動物性食品 (肉類) の成分(担当:津田) | 肉類および肉製品の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
7 | 第7回 (5/31) | 動物性食品 (乳類) の成分(担当:津田) | 乳類および乳製品の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
8 | 第8回 (6/7) | 動物性食品 (卵類) の成分(担当:津田) | 卵類および卵加工製品の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
9 | 第9回 (6/14) | 植物性食品 (藻類) の成分(担当:前多) | 海藻類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
10 | 第10回 (6/21) | 動物性食品 (魚介類) の成分(担当:前多) | 魚介類と水産製品の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
11 | 第11回 (6/28) | 油脂, 甘味料の成分(担当:前多) | 食用油脂、甘味料の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
12 | 第12回 (7/5) | 調味料, 香辛料の成分(担当:前多) | 調味料、香辛料の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
13 | 第13回 (7/12) | し好飲料の成分(担当:前多) | 嗜好飲料類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
14 | 第14回 (7/19) | 微生物利用食品 (アルコール飲料) の成分(担当:樋口) | アルコール飲料類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
15 | 第15回 (7/26) | 微生物利用食品 (発酵調味料, その他の食品) の成分 (担当:樋口) | 発酵調味料や微生物利用食品類の成分特性と変化・利用を学ぶ。 | |
16 | 第16回 (8/2) | 課題(担当:岩井) | 各担当から提示される課題を行う。 |