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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/10/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
バイオテクノロジー実験/Experiments in Biotechnology
時間割コード
/Course Code
8241000048
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3, 火/Tue 4, 火/Tue 5, 水/Wed 3, 水/Wed 4, 水/Wed 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
石川 隆二/ISHIKAWA RIYUUJI
授業形式
/Class Format
実験科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
石川 隆二/ISHIKAWA RIYUUJI 農学生命科学部/
千田 峰生/SENDA MINEO 農学生命科学部/
田中 克典/TANAKA KATSUNORI 農学生命科学部/
DINH THI LAM/DINH THI LAM 農学生命科学部/
柏木 明子/KASHIWAGI AKIKO 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇 研究に際しての観察眼を養う(見通す力)。
〇 イネ遺伝現象とゲノム情報について理解する(見通す力)。
〇 植物からの遺伝物質の抽出法と目的遺伝子の単離・同定法の基本的操作を習得する(解決していく力)。
〇 突然変異誘発系統から新たな遺伝資源を開発することで新規付加価値を創出する方法を習得する(解決していく力)。
〇 大腸菌を用いた遺伝子増幅技術の原理を理解し、基本的な操作を習得する(解決していく力)。
〇 大腸菌を用いたタンパク質(ラクトースオペロン)発現誘導と解析方法の原理を理解し、基本的な操作を習得する(解決していく力)。
以上を通じて卒業研究等に必要となる実験方法及び研究倫理の基礎を身につける。
授業の概要
/Summary of the class
1. DNA分析の方法や知識、機器類の扱い方を習得(田中克典)
2. 遺伝解析手法の習得と胚乳形質変異体の選抜(石川)
3.大腸菌プラスミドの抽出・解析 (千田)
4. 作物生理機能に関する知識と解析方法の習得 (Lam)
5. 大腸菌を用いたタンパク質の発現誘導と解析(柏木)
以上、バイオテクノロジーに関連する内容の実験を各担当教員が指導します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
授業の内容予定
1日目)(4/16)第1回~第3回 DNA抽出とPCR増幅(田中 克典)
2日目)(4/17)第4回~第6回 電気泳動と報告書の作成(田中 克典)
3日目)(4/23)第7回~第9回 遺伝解析手法の習得と胚乳形質変異体の選抜(石川 隆二)
4日目)(4/24) 第10回~第12回 イネ育成と収穫作業の基本技術(石川 隆二)
5日目)(4/30)  第13回~第15回 大腸菌からのプラスミドDNA抽出(千田 峰生)
6日目)(5/1)   第16回~第18回 制限酵素処理および切断DNA断片の解析(千田 峰生)
7日目)(5/7)  第19回~第21回 作物の生理機能に関する解析方法の取得①(Dinh Thi, Lam)
8日目)(5/8)  第22回~第24回 作物の生理機能に関する解析方法の取得②(Dinh Thi, Lam)
9日目)(5/14)  第25回~第27回 大腸菌を用いたタンパク質の発現誘導(柏木 明子)
10日目)(5/15) 第28回~第30回 SDS-PAGEによるタンパク質の解析(柏木 明子)

*実験の性質及びその進み方により、上記の実験の順番が変更されることがあります。
*各担当者から適宜レポート作成上の留意点及び研究倫理等について説明されます。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価100%(実験への取り組み姿勢および実験レポート)で評価します。レポートは各担当教員の指示に従って下さい。原則として、全レポートが提出されない場合には単位は認定されません。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
実験開始前は必ずテキストや参考文献を読み、実験操作の内容を充分に理解しておくこと。
各回終了後、実験で得られたデータ等をまとめ、レポート作成の準備をすること。
予習・復習時間は30時間.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
実験時に配布します。
参考文献
/bibliography
各担当教員の指示に従って下さい。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
初歩的な一般生物学、分子生物学の知識が必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
各担当教員の指示に従って下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
石川 先生 ishikawa[at]hirosaki-u.ac.jp
千田 先生 senda[at]hirosaki-u.ac.jp
柏木 先生 kashi_a1[at]hirosaki-u.ac.jp
田中 先生 k-tana3[at]hirosaki-u.ac.jp
Dinh Thi 先生 dinh.tlam[at]hirosaki-u.ac.jp

※[at]は@に変更してから送付すること。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
F39:生産環境農学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
実験・実習
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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