科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
食品学実験/Experiments in Food Science |
---|---|
時間割コード /Course Code |
8241000050 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岩井 邦久/IWAI KUNIHISA |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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前多 隼人/MAEDA HAYATO | 農学生命科学部/ |
岩井 邦久/IWAI KUNIHISA | 農学生命科学部/ |
西塚 誠/NISHIZUKA MAKOTO | 農学生命科学部/ |
津田 治敏/TSUDA HARUTOSHI | 農学生命科学部/ |
中島 晶/NAKAJIMA AKIRA | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯化学実験の基本を理解すること (見通す力) ◯食品に関する基本的な実験方法、実験値の扱い方やレポート作成法を習得すること (解決していく力) 以上を通じて卒業研究等に必要となる実験方法および研究倫理の基礎を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1. 栄養成分の定性・定量 2. 培養細胞における細胞毒性の解析 3. 微生物、脂肪、酸化に関する実験法 以上の食品科学分野に関連する内容の実験を各担当教員が指導する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1日目 (7/2):第1回〜第3回 食品実験における心得・基本操作、 水分の定量、 有機酸の定量 (担当: 岩井) 化学実験の基本操作を学ぶ。食品中の水分の定量、有機酸の定量実験を行う。 2日目 (7/3):第4回〜第6回 糖質の定性 (担当: 岩井) 糖質の定性試験を行う。 3日目 (7/9):第7回〜第9回 食品からの微生物の検出 (担当: 西塚) 食品中の微生物の検出試験を行う。 4日目 (7/10):第10回〜第12回 グラム染色 (担当: 西塚) グラム染色実験を行う。 5日目 (7/17):第13回〜第15回 細胞培養の基本操作、細胞計数 (担当: 中島) 細胞実験の基本操作を学び、細胞数の計測を行う。 6日目 (7/23):第16回〜第18回 酸化ストレスによる細胞毒性の評価 (担当: 中島) 酸化ストレスによる細胞毒性の評価実験を行う。 7日目 (7/24):第19回〜第21回 牛乳の受入検査I (比重と脂肪分) (担当: 津田) 牛乳の受け入れ検査として、比重と脂肪分の測定を行う。 8日目 (7/30):第22回〜第24回 食品中の過酸化脂質の定量 (担当: 前多) 食品中の過酸化脂質含量を測定する。 9日目 (7/31):第25回〜第27回 抗酸化活性の測定 (担当: 前多) 抗酸化活性の測定を行う。 10日目 (8/6, 最終回):第28回〜第30回 牛乳の受入検査II (レサズリン試験) (担当: 津田) 牛乳の受け入れ検査として、レサズリン試験を行う。 ※毎回、各担当教員から適宜レポート作成上の留意点、提出方法や研究倫理等の説明があるので、指示に従うこと。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価100% (実験への取り組み姿勢および実験レポート) で評価する。レポートは各担当教員の指示に従うこと。評価点は各教員の評価点の平均とするが、原則として、全てのレポートが提出されない場合は単位が認定されない。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
実験には予習が必須で、必ず事前にテキストや参考文献を読み、実験操作の内容を充分に理解しておくこと。 実験終了後は、速やかに数値計算・データ整理を済ませ (できるだけ当日中)、得られた結果について考察し、レポート作成等を行うこと。 予習・復習 30時間。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各担当教員が資料等を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
各担当教員の指示に従うこと。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
初歩的な有機化学、生化学、食品科学の知識が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
岩井: 月曜11:00~12:30 (事前にメール連絡すれば柔軟に対応する) 中島: 月曜~金曜12:00~13:00 (あらかじめEメールで連絡ください) 西塚: 月曜~金曜12:00~13:00 (あらかじめEメールで連絡ください) 津田: 月曜~金曜12:00~13:00 (あらかじめEメールで連絡ください) 前多: 月曜日12:00~13:00 (あらかじめEメールで連絡ください) ※この科目全般に関することは岩井へ問い合わせること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
iwai-kuni●hirosaki-u.ac.jp (岩井) anakajim●hirosaki-u.ac.jp (中島) nishizuka●hirosaki-u.ac.jp (西塚) tsudah●hirosaki-u.ac.jp (津田) hayatosp●hirosaki-u.ac.jp (前多) ●は@のことです |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
あらかじめ全員を8班に分ける。学生は定められた実験台と座席で授業を進める。時間が限られているため、予習を前提に、実験内容と関連事項の説明後、直ちに配布資料に従って各自または各班で実験してもらう。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
この科目全般に関することは岩井まで。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1日目 (7/2):第1〜3回 | 食品実験における心得・基本操作、水分の定量、有機酸の定量 (担当: 岩井) | 化学実験の基本操作を学ぶ。食品中の水分の定量、有機酸の定量実験を行う。 | |
2 | 2日目 (7/3):第4〜6回 | 糖質の定性 (担当: 岩井) | 糖質の定性試験を行う。 | |
3 | 3日目 (7/9):第7〜9回 | 食品からの微生物の検出 (担当: 西塚) | 食品中の微生物の検出試験を行う。 | |
4 | 4日目 (7/10):第10〜12回 | グラム染色 (担当: 西塚) | グラム染色実験を行う。 | |
5 | 5日目 (7/17):第13〜15回 | 牛乳の受入検査I (比重と脂肪分) (担当: 津田) | 牛乳の受け入れ検査として、比重と脂肪分の測定を行う。 | |
6 | 6日目 (7/23):第16〜18回 | 細胞培養の基本操作、細胞計数 (担当: 中島) | 細胞実験の基本操作を学び、細胞数の計測を行う。 | |
7 | 7日目 (7/24):第19〜21回 | 酸化ストレスによる細胞毒性の評価 (担当: 中島) | 酸化ストレスによる細胞毒性の評価実験を行う。 | |
8 | 8日目 (7/30):第22〜24回 | 食品中の過酸化脂質の定量 (担当: 前多) | 食品中の過酸化脂質含量を測定する。 | |
9 | 9日目 (7/31):第25〜27回 | 抗酸化活性の測定 (担当: 前多) | 抗酸化活性の測定を行う。 | |
10 | 10日目 (8/6):第28〜30回 | 牛乳の受入検査II (レサズリン試験) (担当: 津田) | 牛乳の受け入れ検査として、レサズリン試験を行う。 |