シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/10/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
環境基礎構造学/Foundamental Structure of Environment
時間割コード
/Course Code
8241000055
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
鄒 青穎/TSOU CHING-YING
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
鄒 青穎/TSOU CHING-YING 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○地域環境構造の多面的・総合的な理解
○平野・山地の地盤構造とその成り立ちの基礎的理解
○地形分析手法の基礎的理解
《農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係》
(B-1)専門工学の基礎となる知識の習得
授業の概要
/Summary of the class
地域の環境は、土地・生物・水等が有機的に結びついて成り立っており、地域環境問題の解決への対応には、環境構造の把握と理解が必要である。本講義では、はじめに、地域環境構造把握の基礎を解説する。次に、地盤環境を把握するための地形分析手法について述べる。最後に、環境構造の基盤となる土地(地盤)を対象に、特に山地の地盤構造とその成り立ちについて解説する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 (4月15日) 地域環境構造把握の基礎 (1)
第2回 (4月22日)  地域環境構造把握の基礎 (2)
第3回 (5月2日)  地域環境構造把握の基礎 (3) 
第4回 (5月13日)  Google Earthやオンライン地図サービスによる地域環境構造の把握 (1)
第5回 (5月20日) Google Earthやオンライン地図サービスによる地域環境構造の把握 (2)
第6回 (5月27日) Google Earthやオンライン地図サービスによる地域環境構造の把握 (3) ,小テスト
第7回 (6月3日) Google Earthやオンライン地図サービスによる地域環境構造の把握 (4)
第8回 (6月10日) Google Earthやオンライン地図サービスによる地域環境構造の把握 (5)
第9回 (6月17日) 地域環境問題の構造分析―急傾斜地の崩壊と緑、山地の生態系と土地環境,小テスト
第10回 (6月24日) 地域環境問題の構造分析―白神山地の地すべりと森林植生の多様性
第11回 (7月1日) 地域環境問題の構造分析―ヒマラヤに見る山地農業の環境構造
第12回 (7月8日)  地域環境問題の構造分析―地すべり地の自然環境の持続可能な利活用
第13回 (7月16日)  地域環境問題の事例分析―討議
第14回  (7月22日) 地域環境問題の事例分析―討議
第15回  (最終回;7月29日) 地域環境問題の事例分析―討議 ,レポート課題提出
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
小テスト(2回:40%)、 課題発表(30%)とレポート(30%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義前にシラバスの授業内容を確認し、講義予定内容を予習し、講義後のノート及び講義資料による復習を実施してください。
なお、予習・復習は60時間以上するよう実施してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
テキスト:主に教員作成のプリント
参考文献
/bibliography
参考書:
貝塚爽平(1998): 発達史地形学、東京大学出版会
武内和彦(1994): 環境創造の思想、東京大学出版会
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
授業では、ノートパソコンやiPadを使用し、演習形式が行われることがあります。必要に応じて、これらの機器を持参していただくことがあります。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
教員の研究室は314室です。
月曜日14:00-16:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
tsou.chingying[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
K64:環境保全対策およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
F40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
担当教員作成のスライドとプリントを使用する。
(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間×15回=22.5時間


No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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