シラバス参照

基本情報／Basic Information
詳細情報／Detailed Information
授業計画詳細情報／Class Schedule Details

基本情報/Basic Information

開講科目名／Course	植物分子生理学／Plant Molecular Physiology
時間割コード／Course Code	8241000071
ターム・学期／Term・Semester	2024年度／Academic Year　　前期
曜日コマ／Day, Period	月／Mon　4
開講区分／Semester offered	前期／first semester
単位数／Credits	2.0
主担当教員／Main Instructor	大河浩／OHKAWA HIROSHI
授業形式／Class Format	講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名／Instructor	教員所属名／Faculty/Department
大河浩／OHKAWA HIROSHI	農学生命科学部／
藤井　祥／FUJII SHO	農学生命科学部／

難易度（レベル）／Level	レベル3
対応するＣＰ／ＤＰ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力　　 CP・DP　３　学び続ける力
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	〇植物研究におけるさまざまな話題に関して、生態学的、生理学的、分子的側面を組み合わせ総合理解を深める（見通す力）。〇植物研究におけるさまざまな話題に関して、微細藻から植物までの広い興味を喚起することを目標にする（学び続ける力）。
授業の概要／Summary of the class	モデル生物を含む、植物研究におけるいくつかの話題に対して各論的に掘り下げて解説します。特に、視聴覚教材による話題提供や、各現象における細胞の応答や分化、代謝系、シグナル伝達系がどのように構築されているのかなどを、細胞レベル、分子レベルでの知見をもとに総合的に考察します。植物を多様な視点から観察し考察する意義やモデル光合成生物（シアノバクテリア等）の特徴やゲノム情報、生物工学等について講義します。
授業の内容予定／Contents plan of the class	１イントロダクション、位置付け　4/15 ２安定同位体と植物　4/22 ３光合成生物のモデル生物の位置づけ（１） 5/2 ４シアノバクテリアの特性　5/13 ５光合成生物のモデル生物の位置づけ（２） 5/20 ６代表的な植物の特性　5/27 ７植物の形質転換　6/3 ８多様な光合成生物、植物への進化と微細藻類　6/10 ９葉緑体の分化と構造　6/17 １０葉緑体の色素合成　6/24 １１葉緑体の脂質合成　7/1 １２葉緑体の遺伝子発現　7/8 １３葉緑体へのタンパク質輸送　7/16 １４葉緑体と核の情報伝達　7/22 １５総まとめ　7/29（月）＊授業中に光合成生物に関する課題（英語課題も含む）もあります。＊内容および項目の順番は進行度により変更する場合があります。講義内でお知らせ・連絡します。
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	受講態度（小試験など含む）（20%）と、筆記試験もしくはレポート：計２回（80%）により評価します。
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	普段から植物学に興味を持ち、関連する参考文献などを予習・復習してください。英語教材も使用するので英語力を確認してください。予習・復習 60時間
教材・教科書／The teaching materials, textbook	特に使用しませんが、以下の参考文献を勧めます。また、講義内で内容に応じて適宜紹介することもあります。
参考文献／bibliography	光合成研究と産業応用最前線、NTS 人工光合成、 Anthony Collings、 Christa Critchley編、NTS 藻類30億年の自然史、井上勲著、東海大学出版会植物が地球をかえた、葛西奈津子著、化学同人ラン藻という生き物、藤田善彦大城香著、東京大学出版会 DVD教材 The Private Life of Plants、 David Attenborough、 BBC DVD 植物生理学概論培風館植物生理学 3rd edition by L. Taiz and E. Zeiger、培風館植物生理学・発生学 6th by L. Taiz and E. Zeiger、講談社光合成の科学、東京大学光合成教育研究会編、東京大学出版会光合成、日本光合成学会編、朝倉書店
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	視聴覚教材は、英語力をつけるため、主に英語版を使用します。英語字幕を出すので、それを参考にしながらしっかり聞いて取り組んでください。光合成生物に関する総合的な課題（英語も含む）で、基礎知識の確認もして下さい。
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	適宜連絡により調整してください。（月15:50～16:00）
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	大河：hohkawa [at] hirosaki-u.ac.jp 藤井：shofujii [at] hirosaki-u.ac.jp ただし [at] は @ です。
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について／About the class subject by the teacher with the work experience	なし
地域志向科目／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法／Class form, class method	パワーポイント、視聴覚教材などを適宜利用します。状況に応じてオンライン授業（Teams）になる可能性もあります。
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	有／Yes
その他／Others	特に無し

No.	回（日時）／Time (date and time)	主題と位置付け（担当）／Subjects and instructor's position	学習方法と内容／Methods and contents	備考／Notes
該当するデータはありません

難易度（レベル）／Level	レベル3
対応するＣＰ／ＤＰ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力　　 CP・DP　３　学び続ける力
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	〇植物研究におけるさまざまな話題に関して、生態学的、生理学的、分子的側面を組み合わせ総合理解を深める（見通す力）。〇植物研究におけるさまざまな話題に関して、微細藻から植物までの広い興味を喚起することを目標にする（学び続ける力）。
授業の概要／Summary of the class	モデル生物を含む、植物研究におけるいくつかの話題に対して各論的に掘り下げて解説します。特に、視聴覚教材による話題提供や、各現象における細胞の応答や分化、代謝系、シグナル伝達系がどのように構築されているのかなどを、細胞レベル、分子レベルでの知見をもとに総合的に考察します。植物を多様な視点から観察し考察する意義やモデル光合成生物（シアノバクテリア等）の特徴やゲノム情報、生物工学等について講義します。
授業の内容予定／Contents plan of the class	１イントロダクション、位置付け　4/15 ２安定同位体と植物　4/22 ３光合成生物のモデル生物の位置づけ（１） 5/2 ４シアノバクテリアの特性　5/13 ５光合成生物のモデル生物の位置づけ（２） 5/20 ６代表的な植物の特性　5/27 ７植物の形質転換　6/3 ８多様な光合成生物、植物への進化と微細藻類　6/10 ９葉緑体の分化と構造　6/17 １０葉緑体の色素合成　6/24 １１葉緑体の脂質合成　7/1 １２葉緑体の遺伝子発現　7/8 １３葉緑体へのタンパク質輸送　7/16 １４葉緑体と核の情報伝達　7/22 １５総まとめ　7/29（月）＊授業中に光合成生物に関する課題（英語課題も含む）もあります。＊内容および項目の順番は進行度により変更する場合があります。講義内でお知らせ・連絡します。
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	受講態度（小試験など含む）（20%）と、筆記試験もしくはレポート：計２回（80%）により評価します。
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	普段から植物学に興味を持ち、関連する参考文献などを予習・復習してください。英語教材も使用するので英語力を確認してください。予習・復習 60時間
教材・教科書／The teaching materials, textbook	特に使用しませんが、以下の参考文献を勧めます。また、講義内で内容に応じて適宜紹介することもあります。
参考文献／bibliography	光合成研究と産業応用最前線、NTS 人工光合成、 Anthony Collings、 Christa Critchley編、NTS 藻類30億年の自然史、井上勲著、東海大学出版会植物が地球をかえた、葛西奈津子著、化学同人ラン藻という生き物、藤田善彦大城香著、東京大学出版会 DVD教材 The Private Life of Plants、 David Attenborough、 BBC DVD 植物生理学概論培風館植物生理学 3rd edition by L. Taiz and E. Zeiger、培風館植物生理学・発生学 6th by L. Taiz and E. Zeiger、講談社光合成の科学、東京大学光合成教育研究会編、東京大学出版会光合成、日本光合成学会編、朝倉書店
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	視聴覚教材は、英語力をつけるため、主に英語版を使用します。英語字幕を出すので、それを参考にしながらしっかり聞いて取り組んでください。光合成生物に関する総合的な課題（英語も含む）で、基礎知識の確認もして下さい。
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	適宜連絡により調整してください。（月15:50～16:00）
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	大河：hohkawa [at] hirosaki-u.ac.jp 藤井：shofujii [at] hirosaki-u.ac.jp ただし [at] は @ です。
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について／About the class subject by the teacher with the work experience	なし
地域志向科目／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法／Class form, class method	パワーポイント、視聴覚教材などを適宜利用します。状況に応じてオンライン授業（Teams）になる可能性もあります。
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	有／Yes
その他／Others	特に無し

授業情報／Class Information

基本情報/Basic Information

担当教員情報/Instructor Information