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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/10/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
協同組合論/Cooperatives
時間割コード
/Course Code
8241000114
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
柳 京煕/YOU GYUNGHEE
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
柳 京煕/YOU GYUNGHEE 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇協同組合とは何かを理解する。(見通す力)
〇日本の協同組合運動の変遷、仕組みと事業内容を理解する。(見通す力)
〇農業構造・農産物流通構造が変化する中で、農業協同組合がどのように変化しているのかを理解する。(学び続ける力)
〇現代における協同組合の意義を考察する。(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
協同組合とは、市場経済の中で生み出されたシステムですが、資本を効率的に集める株式会社とは全く異なる原理で組織運営されています。農業協同組合を主な例に、協同組合の仕組みについて解説します。また、現在の社会システムの変容に伴う協同組合運動の変化について考察します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1) イントロダクション
2) 協同組合とは
3) 協同組合の展開(1)
4) 協同組合の展開(2)
5) 農業協同組合の歴史とJA
6) 農業協同組合の事業
7) 農協共販
8) 共販と営農指導
9) 普及・営農指導事業の変化
10) 農協の地域農業支援
11) 農協の組合員組織
12) 農協改革
13) 協同組合運動の現段階
14) 農協以外の協同組合
15) 小さな協同
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
小テスト(50%)レポート(30%)授業への参加態度(20%)を基準に、総合的に評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:講義内容に関する参考文献を閲覧し、協同組合の専門用語等への理解を深めること。
復習:授業内で取り上げられた社会・経済の諸概念について、教科書・配布資料を参考にしながら、その意味内容を整理し、理解しておくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
授業中に適宜指示する。
参考文献
/bibliography
柳京煕『日中韓農協の脱グローバリゼーション戦略―地域農業再生と新しい貿易ルールづくりへの展望 』農山漁村文化協会
柳京煕『営農経済事業イノベーション戦略論: 農産物マーケティング論』 (北海道地域農業研究所学術叢書)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
木曜9/10時限目
随時メールで受け付けます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス:youghee[at]hirosaki-u.ac. jp
[at]を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。
※コロナによりTeamsを活用することがある。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
青森県内の事例を紹介する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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