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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/10/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
農産食品開発論/Agricultural Food Development
時間割コード
/Course Code
8241000116
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
農生教員
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
農生教員 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○農産食品の社会における位置づけ(農民や地域にとっての意義)を理解し、自らの考え方を整理することが出来る(見通す力)
○農産食品を通じた社会的課題へのアプローチ方法について理解し、その構造的背景について論じることが出来る(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
この講義では食品開発の技術的方法ではなく、農産食品を必要とするその社会的背景や6次産業化をはじめとする、農業者にとっての加工食品の位置づけ(農民的食品加工の意義)、地域の農産物を活用して付加価値を高める地域内循環型の食品開発といった広義の食品開発とその背景について、主に解説する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 講義ガイダンス
第2回 食品の特徴と食生活の成熟
第3回 食料消費の変化
第4回 外食・中食の成長
第5回 食生活と政府の役割
第6回 流通の機能と役割
第7回 商業者の役割と発展の経緯
第8回 食品加工の意義と目的
第9回 食品開発の基礎
第10回 6次産業化の現状と小規模事業者の特徴
第11回 大規模遠隔流通と地産地消 農産物原料確保の課題
第12回 地域内循環型サプライチェーン① 地域内循環の意義
第13回 地域内循環型サプライチェーン② 小売業者に期待される社会的役割
第14回 地域内循環型サプライチェーン③ 域内農水産物利用・垂直統合型サプライチェーンの特徴
第15回 総合まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
毎回のリアクションペーパー 3点×15回(45%)
期末レポート 55%

予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
配付資料を基に、次回開講内容について事前学習を行う。
リアクションペーパーに当該回の学習内容を整理し、提出する。あわせて他者のリアクションペーパーの内容を読み、自身と異なる視点や考え方について学ぶ。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特に指定しない。必要な資料を講義時に配布する。
参考文献
/bibliography
講義時に参考資料を紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
講義中の疑問に関してはリアクションペーパーに記載すること。講義の冒頭で回答する。
講義後の質問に関してはメール等で随時問い合わせること。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
m-konno●nayoro.ac.jp (●を@に置き換えること)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行い、毎回の講義終了後にリアクションペーパーを提出する。
次回開講時にリアクションペーパーの共有を行い、双方向的な講義展開を行う。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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