科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
地域計画学II/Regional Planning |
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時間割コード /Course Code |
8241000124 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤﨑 浩幸/FUJISAKI HIROYUKI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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藤﨑 浩幸/FUJISAKI HIROYUKI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇農山村における人間活動の地域環境への影響について事例的に理解する。 〇より良い農村景観を保全・創出するための基礎を理解する。 〇市民協働の地域づくりについて事例的に理解する。 〇農村の定住人口確保について事例的に理解する。 《農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係》 (D)地域に貢献できる能力の育成 |
授業の概要 /Summary of the class |
地域計画学Iを踏まえ、農村地域における生態系や景観と人間活動との関係、市民協働の地域づくりや農村の定住人口確保について学び、今後の農村の目指すべき方向について考えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※月日と内容は当初予定で変更する可能性があります。 4/16 第1回 ガイダンス、日本農村の課題 4/23 第2回 農村移住定住促進事例 4/30 第3回 私の農村生活 5/7 第4回 市民協働の地域づくり 5/14 第5回 市民協働の地域づくり事例 5/21 第6回 景観の成り立ち、2つの景観論、景観把握モデル 5/28 第7回 景観と法制度、景観づくり 6/4 第8回 景観づくり活動事例 6/11 第9回 農村景観と現代社会 6/18 第10回 日本の農村開発 弥生から江戸 6/25 第11回 日本の農村開発 明治以降 7/2 第12回 農林業と生態系 7/9 第13回 人の営みと生態系 7/23 第14回 地球の人口 7/30 第15回:最終回 今後の持続的農村振興 ※状況により授業や課題の提出などにおいて、TeamsやFormsを利用する場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の課題で作成した報告資料とその資料を用いた授業での報告状況、グループ作業で作成した報告資料を合わせて60%、最終レポートを40%の比率で評価します。自ら積極的に資料を収集し、その内容を理解し、自分の考えを深めているかどうかを評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習と復習とを合わせて60時間必要です。 出題された課題については、意欲的に内容理解に努め、授業での報告資料を作成してください。 予習として、シラバスの授業内容を確認し、そのことに関するWebサイトや本を調べ、授業内容に対する予備知識を得るようにしてください。また、前回の講義ノートを確認してください。宿題として具体的な指示がある場合もあります。 復習は、宿題として指示された事項を行うことに加え、授業を受けた夜に、授業中のメモを元に、講義ノートに再構築して、内容の理解状況を確認してください。 復習の際、疑問や理解不足を感じた場合には、参考書を読んだり、オファスアワーに質問したりしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しません。 |
参考文献 /bibliography |
・鷲谷いづみ「NHKブックス916 生態系を蘇らせる」日本放送出版協会(2001) 920円 ・守山弘「水田を守るとはどういうことか 生物相の視点から」農山漁村文化協会(1997) 1700円 ・武内和彦「ランドスケープエコロジー」朝倉書店(2006) 3900+税 円 ・篠原修「土木デザイン論 新たな風景の創出をめざして」東京大学出版会(2003) 3600円 ・篠原修「景観用語事典」彰国社(1998) 3600円 ・沼田真「景相生態学―ランドスケープ・エコロジー入門」朝倉書店(1996) 4800円 ・日本造園学会「ランドスケープエコロジー ランドスケープ大系 第5巻」技報堂出版(1999) 5200円 ・小田切徳美,筒井一伸編著「田園回帰の過去・現在・未来 : 移住者と創る新しい農山村」農山漁村文化協会(2016) 2420円 などが参考になります。いずれも図書館の蔵書となっています。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
地域計画学Iに続く科目で、地域環境工学実験につながります。環境基礎構造学、山間地計画学I、保全生態学などと関連する部分もあります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
教員研究室は、農生棟317室 です。オフィスアワーは火曜日11:40~13:10 としています。これ以外の日時でも喜んで対応いたしますし、火曜に不在の場合もあります。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
fusa[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教員が提示する資料や教員が提示したテーマに関する事例を調べ、その内容を授業で報告したり、5人程度ずつのグループに分かれて意見交換を行い報告したりします。 メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間*15回=22.5時間 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |