科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
地域環境工学実習/Practice of Regional Environmental Engineering |
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時間割コード /Course Code |
8241000131 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
鄒 青穎/TSOU CHING-YING |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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遠藤 明/ENDO AKIRA | 農学生命科学部/ |
地域環境工学科長 | 地域環境工学科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
※各文末の( )内は、農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係 〇実社会における専門分野の実習を通じ、実習先の職員などとの間で、自己の能力と責任を認識し自己の役割を果たすと同時に、他者の状況を判断して、適切に働きかける力を習得します。(A-2 グループワーク能力、CP・CD 2) 〇実社会における専門分野の実習を通じ、与えられた課題に対する報告者作成や発表を通じ、専門分野におけるコミュニケーション能力を修得します。(A-1 コミュニケーション能力、CP・DP 2) 〇実社会における専門分野の実習において、何事にも興味を持ち、継続的に学び向上しようとする力を修得します。(F-2 技術者の継続的自己研鑽、CP・DP 3) |
授業の概要 /Summary of the class |
国・県を中心とした地域環境工学に関する現場において10日間程度のインターンシップを行います。 これまで学んできた専門知識を生かし、地域環境工学分野の現場で実習を行うことによって、専門分野に対する興味を高め継続的に学び向上しようとする力を育んだり、実習先の職員などの指導の下、調査や実験などを遂行することで、チームで作業するための力を育んだりします。また、報告書作成や発表会を行うことにより、専門分野におけるコミュニケーション能力を高めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(1) 5月に実習先・実習時期に対する希望を提出します。実習先は、旅費・滞在費の負担軽減のため大学か実家周辺で行う場合が多いですが、旅費・滞在費の負担が可能な者は、沖縄など遠方を選ぶことも可能です。6月に実習先に関する調整が行われ、7月に実習先が決定します。 (2) 学生自ら、決定した実習先と連絡を取りながら、実習に行くための準備を整えます。 (3) 夏休み中の決められた日時に実習先へ出頭し実習を開始します。実習中は、与えられた職務に地道に取り組むのみならず、報告のための資料収集し、実習先職員の方々などと円滑な人間関係を心掛けます。 (4) 実習内容は現場により異なりますが、おおよそ下記の事項が挙げられます。 1)測量、2)流量観測、3)土壌・土質実験、4)構造物の設計・積算・製図、5)生物調査、6)情報処理、7)農業者・地域住民意識調査、8)現場施設見学 (5) 実習終了後は、速やかに実習先へお礼状を発送すると同時に、A4判用紙1枚の報告書と、発表用スライドを作成します。 (6) 10月上旬に、インターンシップ受講者と合同で発表会を行います。発表会では他の学生の発表について評価を行います。 実習への準備、10日間程度の実習、報告会で授業回数30回以上を満たす。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・実習先評価(30%)、担当教員(20%)、報告会での教員評価(40%)と学生の評価(10%)により総合評価します。 ・実習先と担当教員の評価は、【多様性のあるチームでのグループワーク能力の習得】、【専門分野におけるコミュニケーション能力の習得】、【技術者の継続的自己研鑽】について、ルーブリックを使用して評価を行います。 ・報告会の評価は、【専門分野におけるコミュニケーション能力の習得】、【技術者の継続的自己研鑽】について、下記のルーブリックを使用して教員(40%)と学生(10%)が採点を行います。 ・事業所および各教員、学生が採点したルーブリックの点数を、上記の割合で100点満点として換算し、四捨五入の後、成績判定を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
実習内容は事前にある程度わかるので、これに関連する教科書、参考書、各種文献を事前に復習してから実習地へ行くことが大事です。実習後は、報告書、発表の準備を行います。 これらの予習・復習を30時間以上すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指示しませんが、実習内容に関連する教科書・参考書は実習地へ持参することが肝要です。 |
参考文献 /bibliography |
特に指示しませんが、実習内容に関連する教科書・参考書は実習地へ持参することが肝要です。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・実習終了後、実習の報告会を行いますので、実習先で実習に携わった資料(図面、計算書、現場写真など)を収集しておくことが必要です。 ・実習先では、時間を厳守し、指導される方の指示に従い適切に行動してください。 ・実習担当教員へ適切な連絡を行ってください。特に、現地で事故等の問題が発生したときには、至急実習担当教員に連絡することが重要です。 ・実習終了後は、事務所宛にお礼の挨拶状を送付して下さい。 ・大学に提出する報告書や発表用スライドは、実習先で作成した報告書やスライドがある場合でも、大学の書式や発表時間に合わせて、再編集してください。 ・実習を受けるに当たって、学生教育研究災害保険(付帯賠償責任保険)等への加入が必須ですので、必ず保険への加入を確認して下さい。 ・当科目は、2年次の「技術者倫理学」や3年次の「地域環境工学実験」で学んだコミュニケーション能力やグループワーク能力を活用して職業体験をする実学科目であり、その後に選考するゼミ室入室(卒論関係)のための参考科目となる。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
地域環境工学科の副学科長を参照。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
地域環境工学科の副学科長を参照。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
国・都道府県関連の事業所や研究所、民間コンサルタント会社等での実習です。 メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間*2倍*15回+4時間(報告会)=49時間 学外の実習先で実務を体験する授業です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |