科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
生物学の基礎B/Fundamentals of Biology B |
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時間割コード /Course Code |
8242000008 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
西塚 誠/NISHIZUKA MAKOTO |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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田中 克典/TANAKA KATSUNORI | 農学生命科学部/ |
西塚 誠/NISHIZUKA MAKOTO | 農学生命科学部/ |
津田 治敏/TSUDA HARUTOSHI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇 DNA、RNA、タンパク質の分子構造を理解して説明できるようになること(見通す力)。 〇 遺伝子の構造、発現機構(転写と翻訳)、複製、変異などについて理解し、説明できるようになること(見通す力)。 〇 実習・卒業研究などで使われる実験技術を十分に理解して修得する為の実践的な知識を身につけること(学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
地球上の全ての生物は核酸(DNAあるいはRNA)という共通の遺伝物質を持ち、そこに共通言語(遺伝暗号)による情報(遺伝子)が書かれています。そして、この共通性が遺伝子操作技術の発展における重要な要素ともなってきました。授業では主に核酸、タンパク質がどのようにして生命維持と遺伝・繁殖に働いているか、分子レベルでのメカニズムを学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10/2 (水) ガイダンス、核酸:DNAとRNA(田中) 第2回 10/7 (月) DNAとRNA(田中) 第3回 10/15 (火) アミノ酸とタンパク質(田中) 第4回 10/28 (月) 遺伝情報の保存:DNA複製(田中) 第5回 11/11 (月) DNAの変異、損傷、修復(田中) 第6回 11/18 (月) DNAの変異、損傷、修復、中間テスト(田中) 第7回 11/25 (月) RNAの合成および加工(津田) 第8回 12/2 (月) タンパク質の合成:翻訳1(津田) 第9回 12/9 (月) タンパク質の合成:翻訳2(津田) 第10回 12/16 (月) 細菌の分子遺伝学1(津田) 第11回 12/1 (月) 細菌の分子遺伝学2(津田)、中間テスト 第12回 1/6 (月) DNAの取扱い(西塚) 第13回 1/14 (月) 遺伝子組換え操作:遺伝子工学(西塚) 第14回 1/20 (火) 染色体とクロマチン(西塚) 第15回 1/27 (月) 真核細胞の増殖と制御(西塚) 第16回 2/3 (月) 高次生命現象の分子生物学理解(西塚)、期末テスト 新型コロナ対策によりメディア授業を実施する場合があります。 その場合にはTeamsを用いて授業を行いますので、Teamsをインストールしておいてください。 履修登録の情報をもとに、学務部教務課がTeams上に貴君・貴女を履修者として登録します。 登録が完了しましたら大学から割り当てられているご自身のメールアドレスへ通知が届くとともにTeamsの「チーム」に本授業名が追加されています。 授業開始5分前までにはTeamsから本授業名のチームに入って「会議」に参加して下さい。 なお、登録されていない場合は、学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
3回の小テストの成績と平常評価により総合的に判断し、後述の配点に従って客観的評価で行います。授業への参加度10%、中間テスト(第6回)30%、中間テスト(第11回)30%、期末テスト(第16回)30%。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業前にあらかじめ教科書の該当部分を予習しておいて下さい。分からないことがあったら、授業中あるいは授業後に質問して下さい。また、授業実施後には復習を行ってください(予習・復習60時間)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書(要購入);基礎分子生物学(第5版;2024年発行)田村隆明・村松正實 共著(東京化学同人) |
参考文献 /bibliography |
特にありませんが、必要に応じて適宜授業中に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特別な予備知識は必要ありませんが、原子や分子の構造あるいは簡単な化学反応など、生物学に加え、高校レベルの物理・化学の知識を復習しておいて下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日ー金曜日 12時から13時までにおいでください。研究室は農学生命科学部246室です。(田中) 月曜日ー金曜日 12時から13時までにおいでください。研究室は農学生命科学部213室です。(津田) 月曜日ー金曜日 12時から13時までにおいでください。研究室は農学生命科学部143室です。(西塚) ※出張等で留守の場合もあるため必ず事前に連絡すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
k-tana3[at]hirosaki-u.ac.jp(田中) tsudah[at]hirosaki-u.ac.jp(津田) nishizuka[at]hirosaki-u.ac.jp(西塚) ※[at]は@に置き換えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書の内容と副教材を中心に進めます。必要に応じて板書、パワーポイント、配布資料などによって補足します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
☆本科目は他学科の学生も自由科目として履修することができます。ただし、対象学年(※)に達していない場合は受講できませんので注意してください。 ※対象学年が複数ある場合はもっとも若い学年を「対象学年」とします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |