シラバス参照

基本情報／Basic Information
詳細情報／Detailed Information
授業計画詳細情報／Class Schedule Details

基本情報/Basic Information

開講科目名／Course	土壌物理学／Soil Physics
時間割コード／Course Code	8242000017
ターム・学期／Term・Semester	2024年度／Academic Year　　後期
曜日コマ／Day, Period	火／Tue　3
開講区分／Semester offered	後期／second semester
単位数／Credits	2.0
主担当教員／Main Instructor	加藤千尋／KATO CHIHIRO
授業形式／Class Format	講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名／Instructor	教員所属名／Faculty/Department
加藤千尋／KATO CHIHIRO	農学生命科学部／

難易度（レベル）／Level	レベル2
対応するＣＰ／ＤＰ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	〇土の基本的な物理性・力学性を理解し、土の構成を表現する基本量の定義を説明、計算できるようになる。〇土と水の相互作用を理解し、土壌ごとの保水性や透水性の違いを説明できるようになる。〇土中の水移動の概念を理解し、説明できるようになる。〇「ダルシー則」を理解し、飽和土中の水移動に関する諸量を計算できるようになる。〇土中の溶質移動メカニズムや熱移動の特徴を理解し、説明できるようになる。農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係,, B-2 水・土・構造に関する工学知識
授業の概要／Summary of the class	土壌は農業や生態系の基盤であり、土壌物理学が扱う土の基本的な物理・力学特性、土壌における水やエネルギー輸送・物質循環の理解は様々な農業・環境問題の解決に貢献し得る。本講義では、土壌物理学の基礎の習得に重点をおき、適宜関連する研究や現場への応用についても紹介する。
授業の内容予定／Contents plan of the class	10/1 第１回．講義の説明、土壌の役割と生成 10/8 第２回．土壌の組成と構造 10/22 第３回．粘土鉱物（１）構造・電気的性質 10/29 第４回．粘土鉱物（２）比表面積・ストークス則 11/5 第５回．土の保水性（１）保水のメカニズム 11/12 第６回．土の保水性（２）ポテンシャル・水分特性曲線 11/19 第７回．土の保水性（３）土中水のポテンシャル 11/26 第８回．前半（第１回～第７回）の復習とまとめ（試験を含む） 12/3 第９回．飽和土の水分移動（１）水の性質・ポワズイユ則 12/10 第１０回．飽和土の水分移動（２）透水係数・ダルシー則 12/17 第１１回．不飽和土中の水分移動（１）不飽和透水係数・バッキンガム-ダルシー式 12/24 第１２回．不飽和土中の水分移動（２）浸潤現象・再分布現象 1/7 第１３回．土中の溶質移動 1/21 第１４回．土中の熱移動 1/28 第１５回．後半（第9回～14回）の復習とまとめ 2/4 第１６回．期末試験　（最終回） ,, ※授業の進行状況によって、記載内容と変更がある場合はその都度説明します。
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	レポート課題（30％）、中間試験（30％）、期末試験（40％）
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	予習として、シラバスを確認し、何を学習するかを確認したうえで授業に臨み、授業ノートを見直して復習してください。予習復習に、「教科書」、「参考文献」に挙げた書籍等に目を通すことも推奨します。予習復習に60時間以上必要です。
教材・教科書／The teaching materials, textbook	宮﨑毅・長谷川周一・粕渕辰昭『土壌物理学』 2005 朝倉書店,
参考文献／bibliography	西村拓（編）『土壌物理学』2019 朝倉書店,, 藤原俊六郎『新版図解土壌の基礎知識』2013 農文協,, 生源寺眞一監修『おもしろサイエンス土壌の科学』2010 日刊工業新聞社
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	数学(微分積分など)、化学(化学反応式など)を復習しておくと理解がスムーズです。また、新聞や本などを読み、土壌が関係する話題をチェックしてみてください。,, 「土質力学（2年前期）」「地盤工学・演習（2年後期）」「農地工学I（3年前期）」「農地工学II（3年後期）」と関連します。,,
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	火曜日14:30～15:30、木曜日13:00-15:00（その他、研究室在室中の場合は基本的にいつでも結構です）
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	chihirok [at] hirosaki-u.ac.jp
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	該当なし
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について／About the class subject by the teacher with the work experience	なし
地域志向科目／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法／Class form, class method	スライドによって講義形式で進めます。メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	有／Yes
その他／Others	農業土木コースでの授業時間数：1.5時間×15回＝22.5時間 ,,

No.	回（日時）／Time (date and time)	主題と位置付け（担当）／Subjects and instructor's position	学習方法と内容／Methods and contents	備考／Notes
該当するデータはありません

難易度（レベル）／Level	レベル2
対応するＣＰ／ＤＰ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	〇土の基本的な物理性・力学性を理解し、土の構成を表現する基本量の定義を説明、計算できるようになる。〇土と水の相互作用を理解し、土壌ごとの保水性や透水性の違いを説明できるようになる。〇土中の水移動の概念を理解し、説明できるようになる。〇「ダルシー則」を理解し、飽和土中の水移動に関する諸量を計算できるようになる。〇土中の溶質移動メカニズムや熱移動の特徴を理解し、説明できるようになる。農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係,, B-2 水・土・構造に関する工学知識
授業の概要／Summary of the class	土壌は農業や生態系の基盤であり、土壌物理学が扱う土の基本的な物理・力学特性、土壌における水やエネルギー輸送・物質循環の理解は様々な農業・環境問題の解決に貢献し得る。本講義では、土壌物理学の基礎の習得に重点をおき、適宜関連する研究や現場への応用についても紹介する。
授業の内容予定／Contents plan of the class	10/1 第１回．講義の説明、土壌の役割と生成 10/8 第２回．土壌の組成と構造 10/22 第３回．粘土鉱物（１）構造・電気的性質 10/29 第４回．粘土鉱物（２）比表面積・ストークス則 11/5 第５回．土の保水性（１）保水のメカニズム 11/12 第６回．土の保水性（２）ポテンシャル・水分特性曲線 11/19 第７回．土の保水性（３）土中水のポテンシャル 11/26 第８回．前半（第１回～第７回）の復習とまとめ（試験を含む） 12/3 第９回．飽和土の水分移動（１）水の性質・ポワズイユ則 12/10 第１０回．飽和土の水分移動（２）透水係数・ダルシー則 12/17 第１１回．不飽和土中の水分移動（１）不飽和透水係数・バッキンガム-ダルシー式 12/24 第１２回．不飽和土中の水分移動（２）浸潤現象・再分布現象 1/7 第１３回．土中の溶質移動 1/21 第１４回．土中の熱移動 1/28 第１５回．後半（第9回～14回）の復習とまとめ 2/4 第１６回．期末試験　（最終回） ,, ※授業の進行状況によって、記載内容と変更がある場合はその都度説明します。
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	レポート課題（30％）、中間試験（30％）、期末試験（40％）
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	予習として、シラバスを確認し、何を学習するかを確認したうえで授業に臨み、授業ノートを見直して復習してください。予習復習に、「教科書」、「参考文献」に挙げた書籍等に目を通すことも推奨します。予習復習に60時間以上必要です。
教材・教科書／The teaching materials, textbook	宮﨑毅・長谷川周一・粕渕辰昭『土壌物理学』 2005 朝倉書店,
参考文献／bibliography	西村拓（編）『土壌物理学』2019 朝倉書店,, 藤原俊六郎『新版図解土壌の基礎知識』2013 農文協,, 生源寺眞一監修『おもしろサイエンス土壌の科学』2010 日刊工業新聞社
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	数学(微分積分など)、化学(化学反応式など)を復習しておくと理解がスムーズです。また、新聞や本などを読み、土壌が関係する話題をチェックしてみてください。,, 「土質力学（2年前期）」「地盤工学・演習（2年後期）」「農地工学I（3年前期）」「農地工学II（3年後期）」と関連します。,,
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	火曜日14:30～15:30、木曜日13:00-15:00（その他、研究室在室中の場合は基本的にいつでも結構です）
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	chihirok [at] hirosaki-u.ac.jp
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	該当なし
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について／About the class subject by the teacher with the work experience	なし
地域志向科目／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法／Class form, class method	スライドによって講義形式で進めます。メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	有／Yes
その他／Others	農業土木コースでの授業時間数：1.5時間×15回＝22.5時間 ,,

授業情報／Class Information

基本情報/Basic Information

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