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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/10/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域農業戦略論/Regional Agriculture Theory
時間割コード
/Course Code
8242000058
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
農生教員
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
農生教員 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇今後の地域農業戦略の1つとして考えられる農福連携について、農業経済学の側面だけではなく、社会福祉学、特に障害者福祉論の側面からも理解し、事例研究も2つの側面から検討することができるようになる(学び続ける力)。
〇自分が農福連携実践者の立場で、利用者とどのように関われば良いか、様々なケースを想定して考えることができる(学び続ける力)。
授業の概要
/Summary of the class
農福連携の実情やその背景を理解し、農福連携に必要な農業経済学のみならず社会福祉学の知識を習得する。また、障害者の生きづらさについても疑似体験を通して理解が進むようにする。さらに、実際の農福連携の事例について検討し、理論から実践へつながるような講義を行う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
以下が授業の予定です。日程は掲示によりお知らせします。

第1回 オリエンテーション
第2回 農福連携とは、農業労働力について
第3回 社会福祉の基礎
第4回 農福連携の実態
第5回 農福連携に関する事例とグループワーク
第6回 障害者福祉に関する諸概念
第7回 障害者福祉の法制度と政策、障害者就労
第8回 障害特性と配慮事項、障害者の生活実態
第9回 グループワーク(障害疑似体験)
第10回 農福連携に必要な障害者への配慮事項
第11回 農福連携の類型とマッチング
第12回 障害者福祉に関する事例検討とグループワーク
第13回 演習-自分が障害者を受け入れる農業者の立場なら-
第14回 事例紹介
第15回 ふりかえり、レポート課題設定
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポート並びに講義中のリアクションペーパー提出にて評価する。
授業参加度 30%
リアクションペーパー 20%
レポート 50%

予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業で説明した内容について、主体的に復習をしてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
テキストは使用しない。講義の際に資料を配付する。説明はパワーポイントを用いる。
参考文献
/bibliography
なし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
農業経済学に関する基礎的な予備知識を必要とする。
社会福祉学や障害者福祉論の知識は、講義で説明するので特に必要としない。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
非常勤のため設定しない。しかし講義中などに相談があれば随時対応する。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
非常勤のため公表していない。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A08:社会学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
対面の講義形式で実施する。学生への質問や課題提出、グループワークを通して学生の意見を聞く。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
障害疑似体験で使用するので、軍手、割ばし、消しゴム2個を持参すること。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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