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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/10/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
水理学II/Hydraulics II
時間割コード
/Course Code
8242000063
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
矢田谷 健一/YATAYA KENICHI
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
矢田谷 健一/YATAYA KENICHI 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
(到達目標)
〇管水路流れの損失水頭を理解し、水理計算を解くことができる。
〇開水路の平均流速公式を理解し、等流計算を解くことができる。
〇開水路における不等流の流れの特性を理解する。
〇せきの水理計算を解くことができる。

<<農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係>>
(B-2)水・土・構造に関する工学知識の習得
授業の概要
/Summary of the class
灌漑工学、排水工学、河川工学などの水工学に関する計画・設計にあたり、実際の諸問題の解決に必要となる水の流れの基本的事項を中心に学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
10/01(火)第1回 水理学IIの概要説明・連続式とベルヌーイの定理の復習
10/08(火)第2回 管水路の流れ(基本事項と摩擦損失水頭)
10/22(火)第3回 管水路の流れ(摩擦損失水頭・形状損失水頭)
10/29(火)第4回 管水路の流れ(形状損失水頭)
11/05(火)第5回 管水路の流れ(水理計算の考え方)
11/12(火)第6回 管水路の流れ(水理計算の演習)
11/19(火)第7回 開水路の流れ(基本事項)
11/26(火)第8回 開水路の流れ(平均流速公式と等流計算)
12/03(火)第9回 開水路の流れ(等流水深の繰り返し計算)
12/10(火)第10回 開水路の流れ(複断面水路の等流計算)
12/17(火)第11回 開水路の流れ(不等流の基本事項)
12/24(火)第12回 開水路の流れ(跳水現象と不等流の水面形)
01/07(火)第13回 開水路の流れ(不等流の水面追跡計算)
01/21(火)第14回 せきの水理とHQ式
01/28(火)第15回 期末テスト
02/04(火)第16回 (最終回)期末テストの解説と学習内容の振り返り
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
成績評価は、管水路の流れのレポート20%、開水路の流れのレポート20%、期末テスト60%の合計100点で評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
水理学I・水理学演習の知識が必要なので、復習しておく必要があります。
各回の復習を確実に行うとともに、次回内容について、教科書を中心に予習してください。
予習・復習は、60時間以上行ってください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
基礎から学ぶ水理学(岡澤ら,理工図書,2017)
参考文献
/bibliography
講義の中で紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
関数電卓が必要です。
関連科目の流れは「水理学I」「水理学演習」⇒「水理学II」⇒「地域環境工学実験」です。
このため、水理学I・同演習を履修していることと、基礎力学と微分・積分を学習していることが望まれます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワ-:金曜日 14:00~15:00(場所222)
なお、オフィアワ-時間外でも研究室にいる場合は随時対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yataya〔A〕hirosaki-u.ac.jp
〔A〕は@のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式の座学で実施します。
メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間×15回=22.5時間
建設コンサルタント及び行政の土木技術者経歴15年
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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