科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
作物育種学II/Crop Breeding II |
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時間割コード /Course Code |
8242000076 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
石川 隆二/ISHIKAWA RIYUUJI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石川 隆二/ISHIKAWA RIYUUJI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○日常的に食用としている作物の改良にはどのような工夫がなされているかを理解する(見通す力)。 ○基本的作物種の名前、起源地を理解する(見通す力)。 ○野生種と栽培種の違いを理解する(見通す力)。 ○遺伝資源の収集方法と利用の仕方について理解する(学び続ける力)。 ○育種への応用方法などについては基本的に理解してもらいます(学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○作物育種の遺伝資源として、どのような野生種や在来種が世界に分布しているかを学ぶことで見通す力をつけるます。 ○育種に必要な遺伝資源の現状についても学習することで見通す力をつけます。 ○育種過程で人為淘汰により変化した遺伝子の詳細構造や遺伝的基盤について学習することで見通す力をつけます。 ○マーカー開発,ゲノム解析手法を身につけることで学び続ける力をつけます。 ○作物の起源をみずから調査し,改良の歴史,今後の育種課題を発表する準備をすることで学び続ける力を得ます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/4 第1回 種分化 10/11 第2回 人為淘汰 10/17 第3回 細胞質ゲノムの基礎 11/1 第4回 細胞質ゲノムの分子マーカー 11/8 第5回 細胞質雄性不稔 11/15 第6回 マーカー開発の基礎次世代シークエンサーの基礎 11/22 第7回 応用新たな作物解析ツール:GRAS-Di 11/29 第8回 新たな作物解析ツール:MIG-seq 12/6 第9回 ゲノム解析ツール:トランスポゾンの利用1 12/13 第10回 ゲノム解析ツール:トランスポゾンの利用2 12/20 第11回 ゲノム解析ツール:トランスポゾンの利用3 1/10 第12回 遺伝資源の利用:赤毛 1/15 第13回 作物と遺伝資源1 1/24 第14回 作物と遺伝資源2 1/31 第15回 作物と遺伝資源3 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点 提出レポートを複数回 20% 作物と遺伝資源のレジュメ作成と発表,質疑応答,その後の回答での内容についてで80% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
前回の講義概要をまとめてレポート作成し、その背景を学習する。事前としては、予告される内容の基礎を学習する。講義時間と同じ時間分の予習,また,同様に復習時間が単位に含まれます。そのため,予習・復習はそれぞれ30時間ずつとなります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教材はPPTを配布する |
参考文献 /bibliography |
栽培植物の進化。 G. ラディジンスキー (著)、 Gideon Ladizinsky (原著)、 藤巻 宏 (翻訳) 農文協 中尾佐助 栽培植物と農耕の起源 (岩波新書 青版 G-103) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
作物育種学Iを受講していることが望ましい |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日16:00-17:00 農学生命科学部241室(ただし、出張等で留守の場合もある ため、必ず事前に連絡をすること) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ishikawa(at)hirosaki-u.ac.jp 「*(at)は@に置き換えて下さい」 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と一部発表、状況に応じてメディア授業となることもある |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
https://home.hirosaki-u.ac.jp/crobrdlab/ |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |