科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
作物栽培管理学/Crop Production and Management |
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時間割コード /Course Code |
8242000090 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
姜 東鎮/KANG DONG-JIN |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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姜 東鎮/KANG DONG-JIN | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇 雑草、病害虫などの栽培環境や気象条件など様々な要因が作物生産に大きく影響することを理解すること(見通す力). 〇 作物生産に大きく影響する栽培環境の問題点とその解決法について理解すること(見通す力). |
授業の概要 /Summary of the class |
作物の栽培は環境要因に大きく影響されます.気象条件のように人間が制御できない要因にも左右されますが,水管理,雑草,病害虫などのような人間が制御できる阻害要因によっても作物収量が大きく影響されます.この講義では稲を中心に作物生産のための栽培管理方法を説明します. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10/1(火) 授業ガイダンスおよび作物栽培管理学概要 第2回 10/8(火) 作物栽培にかかわる諸環境について ①非生物学的環境条件 第3回 10/22(火) ②生物学的環境条件:雑草 第4回 10/29(火) ②生物学的環境条件:病気(1) 第5回 11/5(火) ②生物学的環境条件:病気(2) 第6回 11/12(火) ②生物学的環境条件:害虫 第7回 11/19(火) 栽培管理について ①種物と播種 第8回 11/26(火) 栽培管理について ②苗と移植 第9回 12/3(火) 栽培管理について ③土壌管理 第10回 12/10(火) 栽培管理について ④施肥管理 第11回 12/17(火) 栽培管理について ⑤水管理、根圏管理 第12回 12/24(火) 栽培管理について ⑥植物保護:農薬(殺虫剤) 第13回 1/7(火) 栽培管理について ⑥植物保護:農薬(殺菌剤) 第14回 1/21(火) 栽培管理について ⑥植物保護:農薬(除草剤) 最終回 1/28(火) 学習状況の確認(試験含む)と振り返り |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇 平常評価(平常ミニレポート):20%.Teams上で提出. 〇 中間評価(中間レポート):30%.Teams上で提出. 〇 期末評価(期末試験):50%,最終回(15回目)に実施.メディア授業に移行した場合は,Teams上で試験を実施. 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習については,授業で指示します.毎回の授業で取り上げられた内容を復習してください. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません.授業中,適宜プリントが配布されます. |
参考文献 /bibliography |
〇 作物学概論,大門弘幸編著.2011,朝倉書店 〇 栽培学-環境と持続的農業-,森田茂紀ら編著,2011,朝倉書店 〇 作物の生育と環境,西尾道徳ら著,2012,農文協 〇 作物の病害虫診断,1991,農文協 〇 病害虫・雑草防除の基礎,大串龍一著,2012,農文協 〇 原色作物ウィルス病事典,土崎常男ら編著,1993,全農協 〇 作物学用語事典,日本作物学会編,2010,農文協 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
農作物(特にイネ)についての基礎知識があるとわかりやすいです. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
〇 研究室(五所川原市金木農場):木曜日・金曜日(9時~13時迄) 〇 生物共生教育研究センター控室(農学生命科学部151号室):月曜日(12時~15時迄),火曜日(9時~12時迄),水曜日(13時~15時迄) 〇 出張が多いため,予め連絡ください. |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
djkang■hirosaki-u.ac.jp(■は「@」に置き換えること) http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/kyousei/(生物共生教育研究センター) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
〇 基本パワーポイントを使用して進めますが,必要に応じて板書も行います. 〇 メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します. |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
国際研究機関職員の実務経験がある教員が担当します.農場実習や作物生態学を受講した学生は講義内容が理解しやすい科目です. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |