シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/10/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際灌漑排水論/International Irrigation and Drainage
時間割コード
/Course Code
8242000104
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
丸居 篤/MARUI ATSUSHI
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
丸居 篤/MARUI ATSUSHI 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○ 世界の灌漑排水の歴史と現在の事業について理解する。
○ 農業用水の水利環境と作物収量の関係を理解する。
○ 世界の農業水利施設について理解する。
○ 灌漑のメリットとデメリットを理解し、プレゼンテーションを行うことができる。

<農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係>
(E)国際性の育成
授業の概要
/Summary of the class
世界におけるかんがいの歴史と意義、近年における灌漑事業の地域差と課題を解説する。
かんがい技術の向上による恩恵とその課題を解説し、環境に配慮した工法など課題解決策も含め、
先進国の農業水利環境と途上国におけるかんがい事業を事例に理解を深める。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
10/1 第1回:世界のかんがい排水の概要
10/8 第2回:グループワーク、テーマ設定
10/22 第3回:乾燥地やアジアモンスーン地域におけるかんがい事業
10/29 第4回:環境に配慮した水利システム、参加型水管理
11/5 第5回:世界遺産に学ぶ持続可能な水利システム
11/12 第6回:水ストレスや塩ストレスと作物収量
11/19 第7回:世界の灌漑排水に関するプレゼンテーション(1)
11/26 第8回:世界の灌漑排水に関するプレゼンテーション(2)(最終回)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポート(40%)とプレゼンテーション(60%)の総合評価
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
シラバスの授業内容を確認し、関連する項目を事前に調べ、予習しておくこと。配布資料や講義中に指示するJICAの資料等を良く読んで復習すること。これらの予習・復習を30時間以上すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
資料を配布します
参考文献
/bibliography
講義で紹介します
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
関連科目の流れは「海外農地保全学」⇒「国際灌漑排水論」です。世界の農地環境の問題と対策を理解しておくこと。また、農業水利学の知識が必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
金曜日13:00~14:00(農生219号室)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
marui[A]hirosaki-u.ac.jp
[A]は@のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義及びプレゼンテーション
メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間*8回=12時間
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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