科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
土木材料・施工/Materials of Construction |
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時間割コード /Course Code |
8242000105 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
加藤 幸/KATO KO |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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加藤 幸/KATO KO | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
<到達目標≫> ◯ コンクリートを中心とした土木材料の基本的な特徴を理解する(CP1・DP1:見通す力) ◯ コンクリートの配合設計について習得する(CP2・DP2:解決していく力) ◯ 鉄筋コンクリートの特徴と設計方法について習得する(CP2・DP2:解決していく力) ◯ 施工技術と工事・環境との関わりを理解する(CP1・DP1:見通す力) ◯ 施工管理に関わる具体的手法を理解する(CP2・DP2:解決していく力) <農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係> (B)専門工学知識の習得 B-2 水・土・構造に関する工学知識 |
授業の概要 /Summary of the class |
土木工事に使用される様々な材料のうち、コンクリートを中心にその性質や配合設計の方法の修得をはかるとともに、実際の工事おける施工技術や各種の管理手法について基礎的な知識の習得を図ります。 講義前半ではコンクリートを中心とした「土木材料」について学習し、土木工事とその管理にかかわる「土木施工・施工管理」について学習し、構造物設計法に繋げます。現場見学として,コンクリート工場を訪問し,生産の工程,現場実験などを見学します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(土木材料編) 1回目 ガイダンス・コンクリートの基礎(10/3) 2回目 セメントと骨材(10/10) 3回目 混和材料とフレッシュコンクリート(10/24) 4回目 コンクリートの配合設計(10/31) 5回目 硬化コンクリート(11/7) 6〜9回目 現場見学(コンクリート工場の見学)(11/14:予定) (施工・施工管理編) 10回目 土工と施工機械(11/21) 11回目 土木工事と環境と施工管理の基礎(11/28) 12回目 工程管理1(PERT)(12/5) 13回目)工程管理2(日程短縮・人員配置)(12/12) 14回目 品質管理(12/19) 15回目 まとめ(12/26) 16回目 期末試験(1/9) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポート(30%)+期末試験(70%)により評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習要件:授業の説明資料などはWebサイト、Teams上のファイル欄に掲載するので確認して下さい。 復習要件:実施したレポート等の解答などはTeams上に掲載するので、授業後に確認して下さい。 予習・復習を60時間以上して下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業で随時、関連資料を提示します。 |
参考文献 /bibliography |
「建設材料」森北出版(2012) 解いてわかる「土木施工」オーム社(2013) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・この授業では「構造力学」、「地盤工学」などで修得した知識が基礎となります。 ・見学先の工場の都合によっては6〜9回目の「現場見学」とその前後の日程が変更になる可能性があります。 ・「土木材料・施工」は、「構造物設計法」の基礎となる内容のため、受講の際は「土木材料・施工」と「構造物設計法」を2科目をセットで受講することが望ましいかと思います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
基本は火曜日16:00~17:00ですが、研究室(農生418号室)在室中の場合はいつでも結構です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-Mailアドレス:katoko(a)hirosaki-u.ac.jp *”(a)”は”@”を意味します。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C22:土木工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D26:材料工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義の前半でコンクリートを中心とした材料の性質を学び、後半で建設工事に関する施工法、施工管理を学びます. 基本的に座学中心ですが、現場技術の紹介のため、ビデオや講演を行うことがあります。 加えて、コンクリートに関する実験を行い、座学と実験を組み合わせた授業形態とします。 メディア授業で実施の場合はTeamsを使用します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間*15回=22.5時間 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |