科目一覧へ戻る | 2024/10/01 現在 |
開講科目名 /Course |
園芸農学基礎実験/Practical Study for Horticultural and Agricultural Science |
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時間割コード /Course Code |
8243000004 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3, 月/Mon 4, 月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
小早川 紘樹/KOBAYAKAWA HIROKI |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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張 樹槐/ZHANG SHUHUAI | 農学生命科学部/ |
本多 和茂/HONDA KAZUSHIGE | 農学生命科学部/ |
松﨑 正敏/MATSUZAKI MASATOSHI | 農学生命科学部/ |
前田 智雄/MAEDA TOMOO | 農学生命科学部/ |
叶 旭君/YE XUJUN | 農学生命科学部/ |
小早川 紘樹/KOBAYAKAWA HIROKI | 農学生命科学部/ |
登島 早紀/TOSHIMA SAKI | 農学生命科学部/ |
田中 紀充/TANAKA NORIMITSU | 農学生命科学部/ |
川端 二功/KAWABATA FUMINORI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇農業生産に関わるフィールドでの実験や、生物材料や測定機器を用いた実験と観察を通して、教科書だけの知識ではない体験的な学習をし理解する。 (見通す力) 〇園芸農学各分野(果樹、蔬菜、花卉、作物、畜産、生産機械)の研究を行う上で必要な基本的知識と技術を身につける。(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
園芸農学各分野(果樹、蔬菜、花卉、作物、畜産、生産機械)の研究に必要な基本的知識と各種実験手法を習得する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
前期 (本多・小早川・前田・田中紀・登島) 4/15(月) 1.ガイダンス、予定説明、注意事項伝達〜顕微鏡の操作と植物組織・細胞の観察 ピペットマンの使い方、 精度確認(天秤の使い方) 4/22(月) 2.植物の形態・組織観察(花器の構造) -植物分類的視点から- 5/13(月) 3.植物の開花〜受粉と受精 -人工交配- 5/20(月) 4.染色体の観察 5/27(月) 5.植物の形態・組織観察(種子および幼植物体) 6/03(月) 6.作物の成長解析 6/10(月) 7.植物の組織培養1 -その意義〜培地作成- 6/17(月) 8.植物の組織培養2 -無菌操作- 6/24(月) 9.植物の形態・組織観察(葉の表面構造)・葉緑素含量の測定 7/01(月) 10.花粉の観察と発芽試験 7/08(月) 11.遺伝子解析1 リンゴ葉からのDNA抽出(CTAB法) 7/16(火) 12.植物の成分・品質の分析(有機成分 -糖、ビタミン類-) 7/22(月) 13.遺伝子解析2 PCRとPCR産物の確認 7/29(月) 14.関連施設の見学(青森りんご試験場、農林総合研究センター) 8/05(月) 15.成分分析1 アントシアニン抽出 後期 (登島・松崎・川端・張・叶) 10/02(水) 1.成分分析2 アントシアニン測定 10/07(月) 2.果実品質の測定 10/15(火) 3.家畜関連施設の見学(青森県畜産研究所和牛改良技術部:バス) 10/28(月) 4.動物実験に関する教育訓練 11/11(月) 5.動物の取り扱い・採血・ルーメン液採取・生きているプロトゾアの観察 11/18(月) 6.血中代謝成分濃度の測定(グルコース/NEFAなど) 11/25(月) 7.ルーメンプロトゾアの計数または血球計算(赤血球/白血球) 12/02(月) 8.ニワトリの骨格・組織観察、および動物の味覚行動解析 12/09(月) 9.鶏の体構造観察 12/16(月) 10.農業IoT機器のセットアップ 12/23(月) 11.農業IoT機器とスマホアプリの連携1 1/06(月) 12.農業IoT機器とスマホアプリの連携2 1/14(火) 13.農業IoT機器による温度・湿度の測定 1/20(月) 14.農業IoT機器による土壌湿度の測定 1/27(月) 15.農業IoT機器による色の測定 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価方法及び採点基準:出席、実験態度ならびに実験終了時に提出するレポートを総合して評価する。 各回の実験レポートをそれぞれ100点満点で採点し(100% / 30回)、前後期のそれぞれの平均点が60点以上を合格とする。 前後期のそれぞれの出席日数が不足する場合または評価点が基準に達しない場合には次年度以降に再履修となる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業の予定内容を予習してくること。 実験後はレポートの作成により復習しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しない。必要に応じてプリントを配布する。 |
参考文献 /bibliography |
それぞれの分野ごとに紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各教員の指示に従うこと 授業の全般的な質問:オフィスアワー:水曜日11:00~12:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
honda@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
F42:獣医学、畜産学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各教員の指示に従うこと |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |