科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
経済学入門(1)/Introduction to Economics |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2241000002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小谷田 文彦/KOYATA FUMIHIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部基本科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小谷田 文彦/KOYATA FUMIHIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
私たちの経済活動に対する「経済学者の見方」を理解すること 世界や地域のさまざまな問題に対して,経済学の手法を使って「自ら考察」できるようになること 経済学全体の最初の導入科目として,経済学の最も基礎的な知識や技能を習得すること 以上により見通す力、解決していく力の獲得を目指す。 |
授業の概要 /Summary of the class |
世の中には多様な財サービスが存在します。社会を構成する人々も多様で、利害は必ずしも一致しません。経済学は、このような複雑な社会の現実を直視し、体系的に理解します。とくに、財サービスの生産や消費、所得の分配など、私たちの重要な経済活動を根本から理解します。 また、経済学は、世界や地域のさまざまな問題を考え、理想を追求する際にも有用です。たとえば、現実の問題を解決するには多くの人や企業を巻き込むべきですが、経済学を使うことで、多様な利害関係を解きほぐして調整する道すじが開けます。 「経済学入門」は、このような経済学科目全体の基礎科目です。「ミクロ経済学」「マクロ経済学」などのコア科目、「経済政策」や「財政学」、「日本経済史」や「国際経済学」などの専門科目へと広がる経済学科目の最初の重要な1ステップです。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回 (4/15) 序 章 経済のしくみと経済学、第1章 需要と供給 第 2回 (4/22)第2章 市場均衡 第 3回 (5/2)第3章 市場の効率性と政府介入 第 4回 (5/13)第4章 市場の失敗と政府の役割 第 5回 (5/20)第5章 企業行動と財の供給 第 6回 (5/27)第6章 消費者行動と財の需要 第 7回 (6/3)第7章 競争均衡と効率的資源配分 第 8回 (6/10)第8章 ゲーム理論 第 9回 (6/17)第9章 GDPとは 第10回(6/24)第10章 GDPに関連した概念 第11回(7/1)第11章 長期モデル1:総生産の決定 第12回(7/8)第12章 長期モデル2:物価水準 第13回(7/16)第13章 マクロ経済の短期モデル 第14回(7/22)第14章 人々の将来予想と経済変動 第15回(7/29)第15章 経済成長 第16回(8/5)学期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
キーワードに関するまとめ20% テキスト各章における問題を解答し提出 40% 学期末試験 40% 対面での試験が実施できない場合、学期末試験の代わりに提出課題で成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:次週で講義する章を良く読んで下さい。 復習:講義で学んだ知識を用いて章末の課題に取り組んで下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
古沢泰治、塩路悦郎(著)『ベーシック経済学』有斐閣(2018) |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本講義「経済学入門」は、経済学科目全体の最初の導入科目です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:木曜日16時30分から17時30分 Teamsのメッセージで連絡の上、お越し下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
koyata(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
通常の講義形式です。 メディア授業に移行した場合は、Teamsを用います。 課題の提出はMoodleで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-0026-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・教員への連絡はTeamsのチャットを用いて下さい。 ・人文社会科学部の学生は所属する課程を問わず受講できます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |