科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
会計学入門/Introduction to Accounting |
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時間割コード /Course Code |
2241000011 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
商 哲/SHANG ZHE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部基本科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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内藤 周子/NAITO SHUKO | 人文社会科学部/ |
商 哲/SHANG ZHE | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1)会計学の意義を理解すること。 2)会計学の基礎的な理論を修得し、会計学に関する専門用語を理解すること。 3)財務諸表の構造を理解し、それの企業における作成方法について理解すること。 4)財務会計と管理会計のそれぞれの特徴と経営管理における役割を理解すること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
会計は、貨幣という尺度を通じて、企業内部と外部の利害関係者(投資家や債権者や内部経営管理者など)に、彼らの意思決定を支援する情報を提供するために行われます。また、会計学は主に財務会計と管理会計に分けられます。会計学の基礎理論を習得するために、会計情報の作成方法(複式簿記や会計制度など)、作成された会計情報の利用者と利用方法、さらに、経営者の自らが作成した会計情報を活用するための会計行動を把握する必要があります。そのような一連の流れを見ることによって会計学の社会的意義を理解することができます。本講義では、その流れに沿って、1)利害関係者に開示される財務諸表の構造について説明します。2)会計情報の作成方法とそれに関連する基礎概念について解説します。3)会計情報の企業における活用(意思決定や原価管理など)について説明します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4月15日 イントロダクション・会計学総論(担当:内藤) 第2回 4月22日 財務会計の基礎(担当:内藤) 第3回 5月2日 企業の設立と資金調達(担当:内藤) 第4回 5月13日 企業活動(仕入・生産活動)(担当:内藤) 第5回 5月20日 企業活動(販売活動)(担当:内藤) 第6回 5月27日 設備投資と研究開発(担当:内藤) 第7回 6月3日 資金の管理と運用(担当:内藤) 第8回 6月10日 公認会計士・監査審査会による特別講演(予定)(担当:内藤・商) 第9回 6月17日 原価計算の基礎(担当:商) 第10回 6月24日 原価計算:商業(担当:商) 第11回 7月1日 原価計算:製造業(担当:商) 第12回 7月8日 材料費、労務費、経費(担当:商) 第13回 7月16日 直接費と間接費(担当:商) 第14回 7月22日 変動費と固定費(担当:商) 第15回 7月29日 CVP分析(担当:商) 第16回 8月5日 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
計算方法1:小テスト25%+期末試験65%+特別講演に関するレポート10% 計算方法2:期末試験90%+特別講演に関するレポート10% 計算方法1と計算方法2のいずれか高いほうの素点を用いて評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業で使用するスライドと練習問題はTeamsを通じて事前に共有します。予習は、事前に共有した資料を各自読み込むこと。復習は、授業中とったメモと事前に共有した資料を利用して復習してください。予習と復習は各2時間程度かかります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
テキストは指定しません。授業で配布する資料や共有したスライドのみでも学習が完結するようにします。 |
参考文献 /bibliography |
桜井 久勝(2024)『財務会計・入門 第17版』 有斐閣アルマ。 尾畑 裕/挽 文子(2018)『日商原価計算初級テキスト』中央経済社 伊藤 邦雄(2018) 『新・現代会計入門』第3版 日本経済新聞出版社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識は問いませんが、会計学を勉強する意欲のある方に受講して欲しいと考えています。また、授業中、メモをすることが重要です。ほかに、授業内で電卓を使用することがあるので、電卓を用意してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 12:00-12:30 この時間以外にも柔軟に対応していますので、メールなどでご相談ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shang.zhe2022 [at] hirosaki-u.ac.jp 上記の[at]をアットマークに変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業による講義形式を想定しています。なお、新型コロナウイルス感染症等に対する特例的な対応が必要であると弘前大学が判断した場合、本授業は、弘前大学の定める方針や指示に従い、授業の実施形態や方法を柔軟に変更します。これらの変更が生じた場合には、その都度説明します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-0036-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・人文社会科学部の学生は所属する課程を問わず受講できます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |