科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
統計学入門/Introductiton to Statistics |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2241000015 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
花田 真一/HANADA SHINICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部基本科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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花田 真一/HANADA SHINICHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
記述統計を理解し,データを読み取れるようになること 相関関係を理解し,分析ができるようになること 統計的推定と検定の考え方を理解し,それを活用できるようになること これらを通じて見通す力を涵養する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義は、データを扱う上で基礎となる統計学の知識を学ぶものである。 自分の意見や理論を説得的に相手に伝える際の重要な要素の一つに、データや数字の裏付けがあるか、というものがある。 アンケートや実験によって自らデータを得る場合もあるだろう。 また、高度情報化社会の現代においては、様々なデータが公開されており、以前に比べればデータの入手ははるかに容易になった。 しかし、分析の方法を知らなければそのようなデータはただの数字の塊に過ぎず、活用することができない。 また、他者の意見の裏付けとしてデータが用いられている場合に、分析手法に関する知識がなければその主張が本当に正しいか理解できない。 本講義では、統計学の知識の取得を通じてデータを用いた分析の基礎を学び、その楽しさを感じることを目標とする。 そして、統計データに基づいて社会を見通し問題を解決する力を涵養することを目指す。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
各回は通常の学年歴通りに実施する。 第1回 ガイダンス 第2回 度数分布表・ヒストグラムを用いたデータの整理 第3回 基本統計量①:データを代表する指標 第4回 基本統計量②:散らばりを表す指標 第5回 データの分布 第6回 ここまでの振り返り 第7回 正規分布①:標準正規分布 第8回 正規分布②:正規分布の性質と確率統計 第9回 大数の法則と中心極限定理 第10回 母集団の推定 第11回 検定①:確率分布を用いた検定の基礎 第12回 検定②:平均の差の検定 第13回 相関 第14回 回帰分析の基礎 第15回 講義の復習 第16回 期末試験(8月5日予定) メディア授業移行時には、Teams上でのリアルタイム配信とする。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の確認テスト:10% レポート課題:20% 期末試験:70% の割合で合算して評価を行う。 メディア授業移行時には、これらはMoodle上で実施する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】事前にアップロードされた講義資料に目を通す 【復習】確認テストの内容を見返す |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
指定しない。 |
参考文献 /bibliography |
ガイダンスで紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義内で計算を行うことがあるので、電卓を持参すること。 パソコンがあればそれでも可。 予備知識等は要求しないが、関心のある社会問題やデータを分析することをイメージしながら講義を聴くことが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日14:30-15:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shanada 以下弘前大学のアドレス |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
メディア授業に移行する場合、講義はTeamsを用いた講義配信ののち、Moodle上の確認テストを行い理解度をチェックする。 また、可能であれば2回ほどPC演習を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-0041-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・受講生の理解度に応じて内容を変更する場合があります。 また、メディア授業に移行する場合はTeamsを利用するので、あらかじめアプリ等をインストールしておいてください。 ・人文社会科学部の学生は所属する課程を問わず受講できます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |