科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
マクロ経済学II/Macroeconomics II |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2241000025 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山本 康裕/YAMAMOTO YASUHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山本 康裕/YAMAMOTO YASUHIRO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・貿易のある経済における国民所得,利子率の決定メカニズムと財政金融政策の効果を理解すること ・国民所得,利子率,物価の同時決定メカニズムを理解すること ・財政金融政策の変更,株価及び原油価格の急な変動などが生じた場合,国民所得,利子率,物価がいかに変動するかを見通す力 を習得すること ・労働者一人当たりの生産が長期的にいかなる要因で成長をするかを理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
まずマクロ経済学Iにて学習したIS-LM分析を復習し、より詳細な分析を行う。次にIS-LM分析を他国と貿易を行う経済に適用し、財政金融政策の効果を論じる。その後は、国民所得と物価・インフレ率の水準が如何に決定されるかを講義する。消費・投資に関してより高度な理論を解説し、経済成長論を講義して授業を終える。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
本講義の構成は下記になる。 第1回 (4/16)IS-LM分析の復習と貿易を行う経済におけるIS-LM分析I 第2回 (4/23)貿易を行う経済におけるIS-LM分析II 第3回 (4/30)クラウディングアウト効果 第4回 (5/7)金融政策の効果の決定要因 第5回 (5/14)貨幣の信用創造と金融政策手段 第6回 (5/21)古典派経済学の体系 第7回 (5/28)総供給曲線の導出 第8回 (6/4)総需要曲線の導出 第9回 (6/11)国民所得、物価、利子率の同時決定と財政金融政策の効果 第10回 (6/18)コストプッシュインフレとディマンドプルインフレ 第12回 (6/25)インフレ率と失業率 第12回 (7/2)消費理論 第13回 (7/9)投資理論 第14回 (7/23)経済成長論I 第15回 (7/30)経済成長論II 第16回 (8/6)期末試験(最終日) 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容とが異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の講義の最後に講義の感想及び理解できなかったことを記述したノートを提出し、それを授業への参加度として評価する(30%)。講義をしっかりと聞いていないと判断した場合は、その回のノートについては評価しないこともある。期末試験は70%であり、それらを合算して評価とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
この講義は積み上げ式の講義であり、全ての講義が後の講義の礎となる。講義した内容を十分に復習しないと次回の講義を理解することは困難である。よって、講義の復習が予習を兼ねていることを十分に留意する必要がある。予習については、毎回講義ごとに指示する。復習は、講義ノートなどを再読し、講義で行われた演習問題を講義ノートを見ずにもう一度解答してみること。予習と復習は15回の講義総計で60時間である。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義にてレジメを配布する。 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
義務教育程度の数学の知識が必要である。マクロ経済学Iを履修済みである必要がある。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日5・6時限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
公開しません。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A06:政治学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
レジメを配布し、板書により講義をおこなう。出席者は、適宜板書の内容をレジメに書き取る必要がある。 メディア講義の場合はTeamsで行います。ただしMoodleに移行する場合は連絡します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3126-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |