科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
企業戦略コース特設講義A(2)「観光と地域振興」/Corporate Strategy Program Special Lecture A |
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時間割コード /Course Code |
2241000026 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
森 樹男/MORI TATSUO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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森 樹男/MORI TATSUO | 人文社会科学部/ |
高島 克史/TAKASHIMA KATSUSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○観光ビッグデータなどを活用し青森県の観光の課題を理解するとともに,新たな青森県の魅力を発掘できるようになること(見通す力) ○魅力ある観光コンテンツを考案し,それを発信する方法を身につけること(解決していく力) ○観光客誘致に繋がる情報発信の実践力を身につけること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
特定の地域をフィールドとして,その地域に関わる観光ビッグデータを活用しながら,地域の魅力をアピールする提案作りを通して,観光による地域振興について考える科目です。この科目では,学生目線による観光コンテンツの調査や考察を行い,観光の実態を理解します。また,その地域の観光コンテンツになりそうなものを発掘し,それらを観光コンテンツとして商品化し,販売することを考えます。さらに,その観光コンテンツの情報発信のための提案作りを通して,地域をアピールし観光客誘致につなげるために何が重要なのかを理解できる人になること目指しています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4月16日) ガイダンス 第2回(4月23日) 観光概論(課題の説明含む) 第3回(4月30日) 地域活性化と観光~青森県の観光データをもとに~ 第4回(5月7日) 魅力ある観光地域づくり(地方創生カレッジeラーニング講座No.022による学習) 第5回(5月14日) 青森県の観光戦略 第6回(5月21日) RESAS(地域経済分析システム)の紹介(ゲスト 東北経済産業局) 第7回(5月28日) RESASを活用した津軽圏域の観光についてのディスカッション(ゲスト 東北経済産業局) 第8回(6月4日) 観光マーケティングデータ(ゲスト 株式会社コンシス 代表取締役 大浦雅勝氏) 第9回(6月11日) 観光データの活用方法(ゲスト 株式会社コンシス 代表取締役 大浦雅勝氏) 第10回(6月18日) 事例研究 第11回(6月25日) 地域振興のための提案作成1:観光コンテンツ調査 第12回(7月2日) 地域振興のための提案作成2:地域の魅力をアピールする提案づくり 第13回(7月9日) 地域振興のための提案作成3:情報発信の方法 第14回(7月23日) 地域振興のための提案作成4:提案のまとめ 第15回(7月30日) 成果発表 より具体的な内容は初回ガイダンス時に説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(講義での課題の遂行状況や,グループワークへの参加状況など)40% 期末評価(期末発表)60% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 平常評価は,授業中に提示される課題の遂行状況やグループワークにおける参加状況などを中心に評価します。 期末発表は,地域の魅力をどのように観光コンテンツに変換し発信しようとしているのか,地域の魅力が伝わり,かつ,発信力があるものになっているのかなどの観点から発表内容をもとに評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]観光コンテンツを議論するために,教科書の指定箇所を予習したり,事前に指定した地域の情報を調べるなどして授業に備えてください。また,観光コンテンツづくりや地域振興に関わる動画の視聴を指示する場合もありますので,指示に従って予習を進めてください。 [復習]確認や調査が足りなかったことについて調べ,次回に備えてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しません。 |
参考文献 /bibliography |
高橋一夫・大津正和,吉田順一編著『1からの観光』2010年,碩学舎(発売 中央経済社) 高橋一夫・柏木千春『1からの観光事業論』2016年,碩学舎(発売 中央経済社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・日頃より,観光に関する情報に感度を高め,情報収集に努めてください。 ・可能であれば,さまざまな観光地の情報をインターネットなどで収集し,バーチャルで観光コンテンツについて体験するよう心がけてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜 17時40分~18時30分 事前にメールで連絡があれば,その都度対応 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
mori(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義,グループワーク(もしくは個人ワーク),および発表中心の講義です。 メディア授業に移行した場合は、Teamsを用いて実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-4501-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本講義は,青森県の課題である地域情報の発信不足という課題に対し,どのように地域の魅力を発見し,伝えればよいのか,ということについて学修します。 また,第6回~第9回は実務家による講義となります。6~7回は東北経済産業局の職員によるRESASに関する講義を実施,8~9回は,弘前市でWEBコンサルティング会社を経営している実務家の方から観光ビッグデータに関する講義を実施します。両者からは,皆さんのアイデアに対する意見などをもらうことができます。 観光マイスター育成プログラム関連授業です。 下記の日程で観光マイスター育成プログラムの説明会を開催しますので,関心のある方はご参加ください。 日時 2024年3月27日(水)13時~13時30分 方法 teams (参加希望者はチームコード rwkg9hu を入力し登録するか,上記メールアドレス教員まで連絡をください。) なお,上記の時間に参加できない場合は,後日動画で内容を確認してください(この場合もチームへの登録が必要です)。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |