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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
原価計算/Cost Accounting
時間割コード
/Course Code
2241000034
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
商 哲/SHANG ZHE
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
商 哲/SHANG ZHE 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
1)原価計算の基本的な概念を理解し、原価計算の全体のイメージを把握すること。
2)計算問題を通じて、原価データを適切に処理する能力を身に着けること。
3)企業における原価計算の意義を理解し、企業の課題解決における原価計算の活用方法を把握すること。
授業の概要
/Summary of the class
企業は経営管理の目的の実現のために、資源を投入して企業活動を展開します。原価計算は、コスト・ベネフィットの観点から、経営管理の目的を達成するために、その資源犠牲が適切であるかどうかに関する判断をします。この授業では、①企業の異なった経営管理の目的の実現に応じて、原価はどのように認識、測定、記録、分類、要約、解説されるかについて、原価計算の基本的な考え方を統一的に説明したテキスト、ならびに日本商工会議所主催の簿記検定試験2級レベルから1級レベルまでの勉強を通じて学びます。②原価計算の本質を理解するとともに、原価計算の実務における活用・実践に関する不可欠な知識や計算能力を習得します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 4月16日 イントロダクション・原価計算総論
第2回 4月23日 原価計算モデル
第3回 4月30日 原価計算の基本用語と原価の分類
第4回 5月7日 費目別計算
第5回 5月14日 部門別計算
第6回 5月21日 製品別計算と個別原価計算
第7回 5月28日 単純総合原価計算
第8回 6月4日 仕損の処理
第9回 6月11日 工程別総合原価計算
第10回 6月18日 組別総合原価計算、等級別総合原価計算
第11回 6月25日 標準原価計算
第12回 7月2日 製造直接費と製造間接費の差異分析
第13回 7月9日 直接原価計算
第14回 7月23日 活動基準原価計算
第15回 7月30日 品質原価計算
第16回 8月6日 期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
計算方法1:出席10%+小テスト25%+期末試験65%
計算方法2:出席15%+期末試験85%
計算方法1と計算方法2のいずれか高いほうの素点を用いて評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業で使用するスライドと練習問題はTeamsを通じて共有します。教科書は図書館などを利用して各自で読み込んでください。予習と復習は各2時間程度かかります。教科書範囲外の内容も取り上げますが、それらのものは授業で配布する資料や共有したスライドのみでも学習が完結するようにします。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
谷 武幸(2012)『エッセンシャル原価計算』中央経済社
参考文献
/bibliography
谷 武幸(2022)『エッセンシャル管理会計 』第4版 中央経済社
廣本 敏郎・挽 文子(2017)『原価計算論』第3版 中央経済社
岡本 清・廣本 敏郎(2021)『検定簿記講義 2級工業簿記〈2022年度版〉』中央経済社
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
簿記など、会計分野に関連した授業が履修済みで、基礎的な知識があると、理解が進みます。また、原価計算を勉強する意欲のある方に受講して欲しいと考えています。授業中、メモをすることが重要です。授業内で電卓を使用することがあるので、電卓を用意してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日 12:00-12:30 この時間以外にも柔軟に対応していますので、メールなどでご相談ください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
shang.zhe2022 [at] hirosaki-u.ac.jp
上記の[at]をアットマークに変換してください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
対面授業による講義形式を想定しています。なお、新型コロナウイルス感染症等に対する特例的な対応が必要であると弘前大学が判断した場合、本授業は、弘前大学の定める方針や指示に従い、授業の実施形態や方法を柔軟に変更します。これらの変更が生じた場合には、その都度説明します。
科目ナンバー
/The subject number
H2-2-4236-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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