科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
社会的企業論/Social Enterprises |
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時間割コード /Course Code |
2241000040 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大倉 邦夫/OKURA KUNIO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大倉 邦夫/OKURA KUNIO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
企業を社会との相互作用関係から捉える企業社会論の主要な概念,諸理論,実践的課題を理解すること 企業が社会の中でどのような責任が求められ,またいかにしてその責任を果たしていくことができるのか,という点について実践的な提案を行うための力を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
この授業では、企業を社会との相互作用関係から捉える企業社会論について学んでいきます。企業は社会と切り離された存在ではなく、常に社会と相互に影響を与えあう関係性にあります。企業社会論では、そうした企業と社会との相互作用関係に注目し、企業と社会のインターフェイスにかかわる様々な問題について議論します。例えば、社会的に責任のある企業経営を遂行するためにはどうしたら良いのか(CSR経営)、企業を取り巻く様々なステイクホルダー(株主、従業員、消費者、行政、地域社会等)と良好な関係を築くにはどのような方策が必要になるのか、というテーマを扱います。さらに、環境問題や少子高齢化の問題、地域の課題に対して、企業はビジネスの手法を用いてどのように取り組むことができるのか(ビジネスの手法を用いて社会的課題に取り組むことを、ソーシャル・ビジネスと呼びます)、というテーマも取り上げます。また、特にCSR経営をいかに進めていくのか、その課題を分析する力を養うことを目的としています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/17(水)イントロダクション(授業に関する全体的な説明) 第2回 4/24(水)企業と社会の関係性・CSR経営 第3回 5/1(水)CSR経営の展開 第4回 5/8(水)CSR経営の評価と公共政策 第5回 5/15(水)ダイバーシティ経営 第6回 5/22(水)ワークライフバランス経営 第7回 5/29(水)コーズ・リレイテッド・マーケティングの展開 第8回 6/5(水)ワークショップ 第9回 6/12(水)ソーシャル・ビジネスの基礎① 第10回 6/19(水)ソーシャル・ビジネスの基礎② 第11回 6/26(水)ソーシャル・イノベーションの創出 第12回 7/3(水)ソーシャル・イノベーションの普及 第13回 7/10(水)ソーシャル・ビジネスと協働戦略 第14回 7/17(水)日本におけるソーシャル・ビジネスの展開 第15回 7/24(水)学習状況の確認(試験含む)と振り返り ※講義内容については一部変更の可能性もあります。初回の講義の際に確定版を説明します。 ワークショップとは、各自が作成した中間レポートを踏まえ、レポート課題について学生同士で話し合ってもらうことを予定しています。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(ワークショップへの参加):10% 中間評価(中間レポート)40% 期末評価(期末試験):50% 評価の割合の合計を100%とする。上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。期末試験は持ち込み可とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】授業の最後に次回の内容について説明しますので、関連する資料を確認するようにしてください。 【復習】授業で配布された資料を整理し、授業の内容について理解を深めるようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
谷本寛治(2006)『CSR-企業と社会を考える-』NTT出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
事例を交えながら講義を進めますので、講義で取り上げる事例については事前に調べておいてください。 この点については適宜講義で指示します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日5・6時限 人文社会科学部棟3F, 311(経営組織論研究室)、あるいはメールにて受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
k_ohkura(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントを用いた講義形式となります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-3-4321-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |