科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
文化資源活用論/Cultural Resource Utilization |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2241000053 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
王孫 涵之/HANZHI WANGSUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐々木 あすか/SASAKI ASUKA | 人文社会科学部/ |
王孫 涵之/HANZHI WANGSUN | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇人間の文化を文化資源として捉える意義を多角的な視点から考察すること(見通す力) 〇多様な文化資源の活用にまつわる諸課題に対して主体的に考える能力を修得すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
文化資源学コースの考古・芸術・民俗・言語・文学・思想の6つの系統の観点から、文化資源の活用と保護に関する最新トピックスを紹介しつつ、文化資源の活用の意義、その方法や問題点について学びます。今年度は、美術史・東アジア文化論(文学)の観点からの授業になります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第8回目までは佐々木が担当し、美術資料のデジタル化について学び、第9回目以降は王孫が担当し、東アジアの古典籍について学びます。原則として次のような展開で学習していく予定ですが、1回ごとの授業範囲については、授業の進行状況により異なる場合があります。 第1回(4月11日):ガイダンス〈佐々木・王孫担当〉 〈佐々木担当回〉 第2回(4月18日):美術資料のデジタル化の現状 第3回(4月25日):美術資料のデジタル化のための技術 第4回(5月9日):データベースの活用1 高精細データベース 第5回(5月16日):データベースの活用2 古写真データベース・売立目録データベース 第6回(5月23日):美術資料の三次元データの活用 第7回(5月30日):デジタル化された美術資料の活用事例 第8回(6月6日):前半の振り返り(試験を含む) 〈王孫担当回〉 第9回(6月13日):はじめに ―東アジアの古典と古典籍― 第10回(6月20日):書物の材質 第11回(6月27日):書物の装幀 第12回(7月4日):書物の歴史(1) ―写本の時代― 第13回(7月11日):書物の歴史(2) ―版本の時代― 第14回(7月18日):書物の体系 ―目録をつくるということ― 第15回(7月25日、最終回):後半の振り返り(試験を含む) *状況に応じて単元が前後する可能性があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[前半]佐々木:第2回〜第7回の間に実施するコメントペーパーまたは課題(20%)および第8回目の試験(30%)の計50%により評価します。 [後半]王孫:第15回目の定期試験(50%)により評価します。 前半と後半の成績評価の比率はそれぞれ50%として成績を出します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[前半]佐々木:予習については、美術分野に限らず、インターネット上で閲覧できるデータベースにどのようなものがあるか探してみてください。復習は、参考文献を読んでください。また紹介したデータベース等を実際に操作してその特徴を把握してください。 [後半]王孫:予習については各回に指示をします。復習については毎回、授業まとめを出題します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
佐々木:特になし 王孫:特になし |
参考文献 /bibliography |
佐々木:籔内佐斗司監修『古典彫刻技法大全』(求龍堂、2021年) そのほか、適宜授業内で紹介します。 王孫:堀川貴司『書誌学入門』(勉誠出版、2010年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
文化資源学コースの講義のため、文化創生課程のコア科目・基礎科目および、2年次に文化資源学コース教員開講の発展科目を受講済であることを前提に講義を進めます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
佐々木:火曜日12:40-14:10 芸術史研究室 王孫:金曜日8:40-10:10 東アジア文化論研究室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
佐々木:a.sasaki(at)hirosaki-u.ac.jp 王孫:wangsun(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
[前半]佐々木:講義形式で実施します。メディア授業となった場合はTeamsを使用します。 [後半]王孫:講義形式で実施します。メディア授業となった場合はTeamsを使用します。 ※新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、Teamsを利用したメディア授業を行う場合があります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1401-A04 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |