科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地域文化振興論/Promotion of Regional Cultural Resources |
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時間割コード /Course Code |
2241000061 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
片岡 太郎/KATAOKA TARO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宮坂 朋/MIYASAKA TOMO | 人文社会科学部/ |
片岡 太郎/KATAOKA TARO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇地域文化振興に関する諸問題を理解すること 〇文化財学系の文化財科学、西洋考古学の2つの領域から地域文化振興に寄与するための基礎的知識を習得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○文化財科学、西洋考古学の二つの領域における地域文化振興の諸問題を理解します(見通す力)。 ○それぞれの学問的方法を活用して地域文化の振興に寄与するための基礎的知識を身につけます(解決していく力)。 ○将来的に受講生が地域文化振興に参画し、多様なアイディアを提案・実施するための視野を広げます(見通す力、解決していく力)。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
この講義について、今年度は文化財科学,西洋考古学の2つの領域が担当します。 2つの領域では、地域文化に関連する具体的事例の分析を通じて、地域文化振興の諸問題についての基本的理解(見通す力)を深めるとともに、各専門領域における研究方法の基本的方法と特質を踏まえて地域文化振興の課題に参画していくための基礎的知識(解決していく力)を身につけます。 授業予定(変更されることもあります。変更される場合は授業中に連絡します。) 第01回 04/11(木)ガイダンス(片岡) [前半担当 片岡 文化財科学・保存科学・活用科学の視点から] 第02回 04/18(木)保存科学 第03回 04/25(木)有形文化財の活用と保全 (1):発見から保存に至るまで 第04回 05/09(木)有形文化財の活用と保全 (2):活用と保全活動 第05回 05/16(木)有形文化財の保存修復に見る地域文化振興(1) 第06回 05/23(木)有形文化財の保存修復に見る地域文化振興(2) 第07回 05/30(木)文化財防災の意義と課題:保存科学が果たす役割と実践 第08回 06/06(木)保存科学から活用科学へ [後半担当 宮坂 西洋考古学の視点から] 第09回 06/13(木)まちづくり 西洋都市の歴史 第10回 06/20(木)自然災害と都市(ポンペイ) 第11回 06/27(木)疫病と都市(オスティア) 第12回 07/04(木)聖地巡礼と都市(パレストリーナ) 第13回 07/11(木)宗教的対立と都市(パルミュラなど) 第14回 07/18(木)都市の滅亡と復活(ローマ) 第15回(最終回) 07/25(木)ユネスコ創造都市 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
2つの領域担当から出される課題と授業への取り組みの姿勢を総合して評価します。 各領域において、授業の中で行われる小レポート、授業後のレポート提出、発表など評価対象が異なります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]各領域で中心となる学問領域の性格や特徴について事前調べが必要です。 [復習]各領域で課される課題に答えるため、毎回の授業内容を配布資料やノートで復習することが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各領域で指示します。 |
参考文献 /bibliography |
各領域で指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
文化財科学、西洋考古学などの基礎知識に根ざした発展的講義です。受講にあたっては「文化資源学」の履修をしていることが条件となります。また文化資源学コースの関連科目を受講していることが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各講義の直後、もしくはEメールで問い合わせてください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
片岡太郎:taro(at)hirosaki-u.ac.jp 宮坂 朋:tomo(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)を@に換えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主にスライドを使った講義形式です。状況に応じて、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1406-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本授業では、青森県内の遺跡や考古資料の保全や活用に関する課題について学修します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |