科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史文化演習A(4)/Historical Cultures Practicum A |
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時間割コード /Course Code |
2241010007 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
亀谷 学/KAMEYA MANABU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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亀谷 学/KAMEYA MANABU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯歴史研究の基礎となる歴史史料を読み解くことによって,より正確な歴史理解の方法を身につけること ◯あるひとつの史料を起点として,関連する様々な史料を探究することで,自ら資料を探し出してゆく力を養うこと |
授業の概要 /Summary of the class |
西アジア史・中央アジア史を研究するために必要な基礎的な知識について解説しながら、実際の史料の講読を行います。そして、どのようにすれば西アジア史・中央アジア史に関わる史料を読んでその意味を正確に理解できるようになるか、そして読み解いた史料をもとにしてどのように議論を組み立ててゆくかを、学んでゆきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(04/15): イントロダクション 第2回(04/22): 西アジア史・中央アジア史の言語の紹介 第3回(05/02): 西アジア史・中央アジア史の言語の特徴 第4回(05/13): アラビア文字の仕組み 第5回(05/20): アラビア文字を読む・書く 第6回(05/27): 西アジア史・中央アジア史の史料の紹介 第7回(06/03): 西アジア史・中央アジア史の史料の特徴 第8回(06/10): 西アジア史・中央アジア史の史料の探索(1) 第9回(06/17): 西アジア史・中央アジア史の史料の探索(2) 第10回(06/24): 翻訳史料の読解に関する解説(1) 第11回(07/01): 翻訳史料の読解に関する解説(2) 第12回(07/08): 翻訳史料の読解(1) 第13回(07/16): 翻訳史料の読解(2) 第14回(07/22): 翻訳史料の読解に基づく議論の構築(1) 第15回(07/29): 翻訳史料の読解に基づく議論の構築(2) ※受講者数等に応じて授業の進め方を変更する場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
テクスト読解の評価を含む平常点(50%)と課題等(50%)により評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]演習形式が中心となるため、毎回の授業の前に、その回のテクストを読んでくる予習を行う。 [復習]授業でのテクスト読解に関する議論を整理し、予習段階での読解を修正する。また、関連する参考文献を読むなどして理解を深める。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
三浦徹編『イスラームを学ぶ:史資料と検索法』(イスラームを知る3、山川出版社、2013) 島田虔次ら編『アジア歴史研究入門 4(内陸アジア・西アジア)』(同朋舎、1984年) 小杉泰、林佳世子、東長靖編『イスラーム世界研究マニュアル』(名古屋大学出版会、2008) 三浦徹、黒木英充、東長靖編『イスラーム研究ハンドブック』(栄光教育文化研究所、1995) 小松久男、荒川正晴、岡洋樹編『中央ユーラシア史研究入門』(山川出版社、2018) ※いずれも図書館で閲覧可能。その他、授業中に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
なし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
下記メールアドレスに連絡するか、オフィスアワー(月曜 12:00-12:30)に研究室(人文棟223)に訪問してください(できるだけ事前にメールで連絡をもらえると助かります)。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kameya.m(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式で行います。 (メディア授業の際には、原則としてTeamsによる同時配信で講義を行います。) |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-2241-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |