科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史文化演習A(3)/Historical Cultures Practicum A |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2241010012 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中村 武司/NAKAMURA TAKESHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
中村 武司/NAKAMURA TAKESHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
(1) 英語論文の精読をつうじて、英語の読解能力および学術論文の批判的な読み方を養うこと。 (2) 18世紀のイギリス帝国史をめぐる諸問題への理解を深めること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
18世紀イギリス帝国史研究をめぐる英語論文を講読し、日本語訳を検討するとともに、その内容への理解を深められるよう議論します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業では、以下の文献を輪読する予定です。受講生から希望があれば、文献を変更する場合もあります。 P. J. Marshall, ‘Empire and British identity: the maritime dimension’, in David Cannadine (ed.), Empire, the sea, and global history: Britain’s maritime world, c.1763–c.1840 (Palgrave Macmillan: Basingstoke and New York, 2007), pp. 41–59. 1. ガイダンス(4月16日) 2. Chapter 1の講読(4月23日) 3. Chapter 1の講読(4月30日) 4. Chapter 1の講読(5月7日) 5. Chapter 2の講読(5月14日) 6. Chapter 2の講読(5月21日) 7. Chapter 3の講読(5月28日) 8. Chapter 3の講読(6月4日) 9. Chapter 3の講読(6月11日) 10. Chapter 4の講読(6月18日) 11. Chapter 4の講読(6月25日) 12. Chapter 5の講読(7月2日) 13. Chapter 5の講読(7月9日) 14. Chapter 5の講読(7月23日) 15. Chapter 6の講読(7月30日) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
受講生の授業への取り組み(30%)、テキストの理解度(30%)、レポートの成績(40%)から総合的に評価します。 なお、出席回数が全授業回数の3分の2に満たない場合は評価の対象としませんので、注意して下さい。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
本授業は予習ならびに復習が不可欠です。かならず以下の点を留意して受講して下さい。 予習:歴史学の英語文献は、高校までの英語文法の知識で充分に読むことができるので、事前に分からない単語・熟語を英和辞典で調べるなどして時間をかけて丁寧に文献を読んでくること。また、論文中に出てきた人名や地名、歴史的事項についても、参考図書や事典などできちんと調べること。 復習:授業後、調べた単語・熟語を覚えるように心がけると同時に、論文の内容への理解を深めるために、もう一度読み直すように心がけること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
初回の授業のさいにテキストを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に参考文献を適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
上述の「(18) 予習及び復習等の内容」に留意して、履修して下さい。 本演習科目に引き続き、後期の歴史文化演習Bの履修を強く推奨します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
毎週木曜日、12:00-12:40(人文社会科学部校舎407号室:ヨーロッパ史研究室) 研究室を不在にしていることもありますので、面談を希望する場合は、事前にメールにて予約することを勧めます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメール・アドレス:take_nk(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)を@に変更して送信して下さい HPアドレス(researchmap):URL=http://researchmap.jp/read0106710 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式で実施します。第1回の授業のさいに、テキストの担当箇所と順番を決定します。次回以降の授業では、各受講生は担当箇所を日本語訳を作成して説明し、その内容や訳について教員とほかの受講生のあいだで検討します。演習という受講生の主体的な参加がとくにもとめられる授業形態から、無断欠席は授業放棄とみなします。 メディア授業として実施する場合は、Teamsによる双方向的な授業か、Moodleによるオンデマンド授業をおこないますが、詳細は授業中にあらためて連絡します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-2241-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |